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開催終了映画『闇の子供たち』タイ上映禁止をめぐって

詳細

2008年10月26日 15:29 更新

こんにちは。以下のようなイベントを行います。
テーマは映画『闇の子供たち』のタイ上映禁止をめぐってで、原作者の梁石日氏と阪本順治氏が並ぶまたとないイベントです。
原作が映画になっていくプロセスなど、梁石日ファンにとっても見逃せない内容になると思います。
質疑応答の時間もたっぷりあるので、聞きたいことをぶつけてみましょう。



映画『闇の子供たち』タイ上映禁止をめぐって
   ――――監督・阪本順治、原作者・梁石日を囲んで、語り合おう ――――
 11月16日(日)、Open12:00 Start13:00  〜16:30
 【場所】 阿佐ヶ谷ロフトA
    http://www.loft-prj.co.jp/lofta/
  杉並区阿佐谷南1・36・16・B1
    Tel 03・5929・3445
 【出演】 阪本順治(監督)、梁石日(原作者)、塩見孝也、鈴木邦男、唐崎正臣(タイ撮影プロデューサー)、藤山顕一郎(映画「We」監督)
 予告編、トークと質疑応答
【料金】 1000円(飲食代別)

 タイでの臓器移植。その心臓は、生きたままの少女から取り出された。映画『闇の子供たち』で描かれたのはフィクションだが、幼児の人身売買が現実に行われているこの世界のどこかで、明日にでも起こりうることだ。タイを始め東南アジア、中南米では夥しいほどの幼児が売り買いされ、日本人や欧米人に買春され、他国に移送され、強制労働させられ、性的に搾取されている。
『闇の子供たち』には、フィクションとは言い切れない真実が含まれている。その衝撃の大きさに、バンコク国際映画祭では、決まっていた上映が直前になって中止された。それ以後、タイでは上映できない状態が続いている。上映されることは国辱だ、という声さえ、タイから聞こえてくる。
 命の問題を含め何でも金で買えると思いがちな、日本や欧米の人々の闇。そして、わずかな金のために命そのものを差し出す、第三世界の人々の闇。その闇が繋がっていることを、『闇の子供たち』はえぐり出した。この映画がタイの人々に届かないのは、悲しむべきことだ。
 監督の阪本順治氏、原作の梁石日氏を招き、映画に込められた思いを聞く。マフィアに襲われるリスクを負いながらのタイ現地での撮影をプロデュースした、唐崎正臣氏も急遽来日。タイ在住三十年の唐崎氏からは、タイの生々しい現実が語られる。

コメント(6)

  • [1] mixiユーザー

    2008年11月02日 17:22

    皆さん、お読みいただきありがとうございます。
    このイベント、前売り券などはないのですが、お店では電話での予約を受け付けています。
    どのくらいの方におこしいただけるか分からないのですが、百名程度の小さな会場ですので、予約されたほうが安心かもしれません。

  • [2] mixiユーザー

    2008年11月08日 11:43

    ネットで告知するだけでなく、阿佐ヶ谷の人々にも知らせようと、チラシを持って出かけました。
    『闇の子供たち』に関心を持っている人々が来るのは、やっぱり図書館。
    阿佐ヶ谷図書館に行くと、「一番目だつところに置きましょう」と、チラシの棚の一番上に置いてくれた。
    「頑張ってください」と励ましの言葉さえかけられてしまいました。

    やっぱり阿佐ヶ谷っていいなと、一気に日差しも暖かくなったように感じて、阿佐ヶ谷駅の南側の杉並区立中央図書館と区立成田図書館に向かいます。
    今度は断られてしまったが、その理由が振るっている。
    チラシが置けるのは、杉並区の共催、後援、協賛のものだけで、民間のイベントはダメとのこと。
    図書館というのは、民間の出版社が出している本で成り立っているのですが。

    区役所に問い合わせてみると、杉並での実績は? と問われる。
    梁石日氏の著作が、杉並区民に愛され図書館で読まれていることは、実績には数えられないらしい。
    図書館に本があるということは、それを買わずに読めるわけで、作家や出版社は経済的不利益を被っていると見ることもできる。
    だが、図書館の公共性を考えて、作家や出版社はそれを甘受している。

    作家への敬意のカケラもなく、本を愛していない、杉並区役所とふたつの図書館。
    そして、今この時にも児童の人身売買が行われ、日本人も児童買春をしているという現実への、冷たいほどの無関心。
    哀しむべきことです。

    以下のURLにチラシを置いていますので、よかったらプリントして、身近な人々に手渡してください。
    http://www.h6.dion.ne.jp/~giya/img003.gif
  • [3] mixiユーザー

    2008年11月10日 18:14

    『えっexclamation & questionそのようなイベントが開催されるのexclamation & question』とドキドキしましたっ。
    すごくすごく参加させていただきたいのですが生憎この日は抜けられない用事があって残念です泣き顔
    どうぞ盛会になりますようにお祈りしています。またこのような機会があることを願っています顔(願)
  • [4] mixiユーザー

    2008年11月12日 16:17

    杉並区の図書館で「闇の子供たち」イベントのチラシが拒否された件について、杉並区立中央図書館の館長に公開質問状を出しました。
    図書館が、知る、考える場でなくなっていることは、まったく由々しき問題です。

    長文ですので、私のブログでごらん下さい。
    http://blogs.dion.ne.jp/giya/#top
  • [5] mixiユーザー

    2008年11月14日 19:08

    今日、杉並区の中央図書館から連絡があり、チラシ拒否の件を謝罪してくれました。
    いったん取り除いた阿佐ヶ谷図書館のチラシを、元に戻してくれたとのこと。
    チラシの取り扱いについては、今後改善するとのことです。
    小さなことでも、声を上げていくことは大事だなと思いました。

    (関連する異なるコミュニティに、同様のことを書き込むのはmixiの規約違反だと知りませんでした。今後はそのようなことのないようにしますが、今回は書いてしまったことに関連する報告なので、ご容赦ください)
  • [6] mixiユーザー

    2008年12月13日 10:02

    イベントでの阪本監督、梁先生の発言、タイ現地撮影プロデューサーの唐崎正臣氏への独自インタビューが、発売中の『創』1月号に載っています。
    読んでいただければ幸いです。

    NHK 教育テレビ「知るを楽しむ」で、 12月3日から12月24日にかけての毎週水曜日、午後10:25〜10:50、4回にわたって「人生の歩き方  梁石日(ヤン・ソギル) “血”の咆哮」が放映されていますが、その中でイベントの様子も映されます。
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