テーマを決めて自由に語り合う”語り合いサロン”。１冊の本を元にみんなで話をする”読書サロン”を月１回交互に実施している伊丹カタリバ。今回で５回目の開催となります。
今回は読書サロン。
　　新雅史著「商店街はなぜ滅びるのか」（光文社文庫）
をとりあげます。
商店街は古くからあるのでなく、大正時代の都市計画の中で人為的に作られたもの。郊外にショッピングモールが出来たというのとは違う衰退の真の原因を探っています。著者の父親は酒屋からコンビニに業態転換した人で、父親の事を批判的に描いている所も興味深いです。
１冊の本をじっくり読むというよりは、本をネタに話をするというところに重点があります。
商店街大好きな人も大嫌いな人も、楽しく商店街ばなしに花咲かせましょう！
５月１６日（土）午後２時〜
会場：cafe champroo
　　　(阪急伊丹駅ビル１F正面を出て、左手。道路を渡って「村さ来」という居酒屋のある通りを西へ５分）
参加費：１品ご注文ください。
参加申込み：問い合わせ
　shimomura_01@mac.comまでご一報ください。