カタルーニャの郷土料理と

カタルーニャの地酒CAVA
ワイン会を行います。

定員になり次第、
締め切りとさせていただきます。
カタルーニャ州
Cataluñaとは

バルセロナを代表にピレネー山脈の南、

人口７５０万人スペイン経済の中心です。

お料理としては、いわゆる地中海料理として

オリーブオイルやお野菜、魚貝をつかった料理です。


カタルーニャ州は4つの県から構成されています。


Província

Barcelona - 県都Barcelona

Lleida - 県都Lleida

Tarragona- 県都Tarragona
Girona - 県都Girona

カバは最近では

パエリヤ、オムレツ、アヒージョなどとともに

カバ＝スパークリングワインとしてスペイン料理用語として

広く認知されるようになりました。

嬉しいことです。


今回紹介するのは各Bodegasの６銘柄のカバを予定。

15世紀創業のロヴェジャ社には


10世紀中期に造られたロマネスク様式のアーチ型石造が組み込まれた


カタルーニャ地方の伝統的な入り口門を持ち


14世紀のゴシック様式の丸天井や博物館があり、庭園内には礼拝堂。


裕福な家が多いボデガ経営家族の中でも伝統を誇っています。


14世紀初頭からあるこの地域の地名をとって


ブランド名「ロヴェジャ」としています。


葡萄園は約210ha、葡萄木は樹齢30年から60年


全て区格単位Vino de Pagoの葡萄を全て手摘みで収穫し


最初に絞った果汁だけを使用しています。


地近12mにロトンダと呼ばれるカーヴ(地下貯蔵庫)があり、


カヴァ生産の各段階の保存期間に沿って分けられた6つの長い廊下に加わる交差点になっています。


中は温度13℃、湿度98%が常に保たれています。


葡萄畑は海抜0mの海岸から中間の400m、更に高い600mと3段階になっていて土壌は海岸部では砂地で上に行くほど石灰岩が多くなり水はけが良くなります。


伝統的製法と近代技術があわさり最高のカバを作り続けているそんなボデガです。

14世紀より存在しているトレジョは一貫して家族経営のボデガ。

当時はワインの造り手でした。

葡萄園は110ha。敷地内にはカン・マルティ・ダレイ、カン・マルティ・ラ・バィシャ

という2つの中世の面影を残す農家屋もあります。

ワイン造りは丁寧に各品種の最適な成熟度に合わせて手摘みされ優しく1度圧搾します。

ステンレスタンクでの醗酵後、瓶内二次醗酵されます。

ボデガの地下倉で最低30ヶ月の熟成

この熟成がクリーミーで、きめ細やかな泡と味と質を豊かに表現してくれています。

トレジョの土壌は砂利のようでありこのBrut Natureの葡萄木は樹齢４５年以上。

地底奥底まで根を張っています。リキュールを全く添加をせずにドライに仕上げたBrut Nature。

手摘みのマカベオ、チャレロ、パレリャーダを使用し

瓶熟成4年を施した

まさに締めにふさわしいカバの王様です