●Jim O'Rouke <http://bls-act.co.jp/artists/jim-orourke> アメリカ「ポスト・ロック」シーンの牽引者。1969年シカゴ出身。10代後半にデレク・ベイリーと出会い、ギターの即興演奏を本格的に始める。その後、実験的要素の強い自身の作品を発表。ジョン・フェイヒイの作品をプロデュースする一方でガスター・デル・ソルやルース・ファーなど地元シカゴのバンドやプロジェクトに積極的に参加。「シカゴ音響系」と呼ばれるカテゴリーを確立。プロデューサーとして過去に関わったのは、ジョン・フェイフィ、ファウスト、サム・プレコップ、くるり、サンガツ、ステレオラブ、ハイラマズなど。リミキサーとしても、トータス、さかな、パステルズ、マイス・パレードなどを手がけている。また、マース・カニンガム舞踊団の音楽を担当するなど、現代音楽とポスト・ロックの橋渡し的な存在となる。1999年にはフォークやミニマル音楽などをミックスしたソロ・アルバム『ユリイカ』を発表、インディーズのリリースながら、日本でも数万枚を記録。近年ではソニック・ユースのメンバー兼音楽監督としても活動、より広範な支持を得る(2005年末に脱退)。2004年には「Wilco/Aghost is born」のプロデューサーとして、グラミー賞を受賞、本国でも現代アメリカ音楽シーンを代表するクリエイターとして、高く評価されている。日本文化への造詣も深く、「くるり」のプロデュースを始めとして、ボアダムス、カヒミ・カリィとのコラボレーションや、映画監督、若松考二の作品の評論など様々な活動を行っている。
●PETER REHBERG a.k.a. PITA(Mego) <http://www.peterrehberg.com/twiki/bin/view/Peterrehberg/> <http://www.myspace.com/peterrehberg> 痙攣系電子音響レーベルとして、世界を揺るがし続ける最高峰レーベル[Mego]の首領PITAことPETER REHBERG。ウィーンの実験音楽シーンを代表する[Mego]の最先鋭アーティストとして、巷に溢れている凡庸なエレクトロニカとは次元の違う素晴らしいサウンドをクリエイトし続け、グリッチ・ノイズからなる接触不良ハーシュは、後のノイズ・エクスペリメンタル・シーンを一気に塗り替え、その存在は池田亮司や、NotoことCarsten Nicolaiなどと並び称される。Megoからリリースしてきたソロ・アルバムは、常にエレクトロニック・ミュージックのランドマークであり続け、そのサウンドは激しいものからミニマリスティックなものまで幅広く、あらゆるアーティストから尊敬を受けている。ソロの他にも、Mimeo (with Keith Rowe, Rafael Toral, Marcus Schmickler, Jerome Noetingerなど), Fenn O'Berg (with Christian Fennesz, Jim O'Rourke)などでも活躍。エレクトロニクスの魔術師としてMegoを背負って立つ。