【雪山経験者向けイベント】

四季折々の表情を見せる日本離れした涸沢カール。
そこからの眺めは多くの登山家が一度は魅了される穂高連峰がそびえ立つ。
その中でも北アルプス最高峰を誇るのが奥穂高岳。

太陽の光を反射し眩しく輝く白い雪にアイゼンを蹴りこみ、
吸い込まれそうな蒼い空に向けて登っていきませんか。


ってな訳でＧＷに北アルプスの最高峰、奥穂高岳を目指します！！！！
雪の奥穂に登りたい人集まれ〜〜♪


【ルート】
●１日目（５月１日）
上高地−横尾−涸沢（テント又は小屋泊）
7:00　　　　　　　14:00
《昼：行動食　夜：各自で食事》


●２日目（５月２日）
アタック組:　涸沢−穂高岳山荘−奥穂高岳−穂高岳山荘−涸沢 （テント又は小屋泊）
　　　　　　　　7:00　　　　　　　　　11:00　　　　　　　13:30
《朝：各自で食事　昼：穂高岳山荘で食事　夜：各自で食事》
状況によっては穂高岳山荘で食事を取らず行動食で済ませる可能性があるので準備しておいてください。

涸沢散策組：　自由行動　


●３日目（５月３日）
涸沢−横尾−上高地
9:00 　　　　　 15:00
《朝：各自で食事　昼：徳沢で食事》
最終日は人の少なくなった涸沢でのんびりコーヒーでも飲みながら、
まったりとした時間を過ごして出発したいなと思います。


※コースタイムは一般的なペースで歩く予定です。



【注意１：アイゼン・ピッケルワーク】
奥穂高岳は梯子や雪壁がありますので、ピッケルやアイゼンワークが必要になります。
レベルを見てリーダーが無理だと判断した場合、穂高岳山荘での待機をお願いする場合がございます。


【注意２：レベル確認】
僕と初めて登る人はレベル確認の為に山行経験をメッセでお伺いいたします。
その時点で無理だと判断した場合、参加のお断りもしくは涸沢散策組としての参加をお願いする場合がございます。


【注意３：防寒】
５月の北アルプスは低山で判断すると厳冬期に近い気候です。
晴天でも夜は冷え込みますし、天候が荒れると降雪もあります。
防寒に関する装備はくれぐれも怠らないようにしてください。


【注意４：山岳保険】
山岳保険の加入。
山は自己責任です。各自で必ず山岳保険に加入しておいてください。


【注意５：登山届け】
登山届けを提出いたしますので、個人情報の提供をお願いする事になります。
参加者にはイベント１０日前にこちらからメッセを致しますので、必要事項を記載して返信してください。


【集合場所・日時】
　★５月１日（土）ＡＭ７：００　上高地バスターミナル　ベンチがいっぱいの場所
　★朝の上高地は気温が低く待合せに不適な場所ですので遅刻は厳禁です。
　　また緊急の連絡は早めにお願いします。　
　　参加者の方には私の連絡先をお送り致します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　
　★事前連絡がなく時間になっても現地に来られない場合、キャンセルと判断して出発いたします。


【人数限定】
１０名まで。
ルートの性質上人数が増えると収拾がつかなくなるので、人数を１０名までとさせて頂きます。　　　　　　　　　
（ＳＬ格の参加者がおられない場合、さらに少ない人数で締め切る場合がございます）

　
【個人装備】
・ピッケル・前爪アイゼン（１０本又は１２本）・ヘルメット
・テント・スコップ・シュラフ ・シュラフカバー ・エアマット
・ヘッドランプ・ザック・アタックザック
・バーナー・コッフェル・食器類・ロールペーパー ・ゴミ袋
・アルパインウェア・スパッツ・防寒着（フリース・軽量ダウン）
・グローブ・地図・コンパス・ゴーグル又はサングラス
・食料３食分＋行動食（最低２食分）＋非常食
・水１〜２L（個人差によりますが行動の間に飲む量です）涸沢ではヒュッテで水の補給が出来ます。


【共同装備】
・無線・医薬品等

【天候】
晴天のみ決行
雨天荒天は中止にします。
天候判断は４月２９日（木）昼頃に致します。



こちらでは車の調整は致しません。
乗り合わせなどは各自で連絡しあってください。


解散は上高地バスターミナルで致します。
僕は下山後に温泉に入って食事をして帰る予定にしています。
平湯方面の方はよければご一緒しましょう。


参加表明ですが
【小屋泊orテント泊】【奥穂アタック希望or涸沢散策希望】を明記して頂けるとありがたいです。

★募集期限　４月２１日

★最後に。
少し厳しい表現を使ってイベント詳細を掲載しましたが、基本的には楽しい雰囲気で登ります。
ワイワイ歩いて登って、緊張感を持つべき場所では緊張感を持つ。
そんな感じです！！！

また質問などがございましたら書込みかメッセを下されば返答させていただきます！！