2006〜2008年半導体企業のサラリーマン生活を経て、2008年末より再びカイロへ音楽留学。 約1年間に渡り、国立芸術大学の教授ニグム・ナービルとエジプト国立芸術団の首席奏者アミール・アイマンに師事しつつ、現地ミュージシャンと共に障害者施設やアートギャラリーなどで演奏活動を行う。 2009年、カイロ・オペラハウスで行われた、エジプトの代表的なタブラ奏者said el artistのショウに日本人奏者として初出演。その後トルコに渡り、パーカッショングループ「ハレム」のタブラ奏者SUAT・BORAZANに師事。
トルコ国立イスタンブル工科大学音楽院(?stanbul Teknik Universitesi Turk Musikisi Devlet Konservatuar?)特別聴講生となり、1年2ヶ月間、留学。音楽院トルコ民俗舞踊科、音楽理論科(Turk halk oyunlar? bolumu, muzik teorisi bolumu)にて、民俗舞踊とトルコ民俗、芸術音楽について学ぶ。