邦楽囃子仙波流家元・仙波宏祐の長男・仙波清彦は、3歳で父に師事し伝統打楽器を学ぶ。10歳で歌舞伎界にデビューし、それ以来、音楽家としてのキャリアを磨いている。深い音楽の知識や才能をもつ一流の打楽器奏者として、日本の伝統音楽界だけでなくポップミュージックや様々な伝統音楽のジャンルで多様な活動をくりひろげている。1999年、80種類もの打楽器でその才能を示したソロアルバム「SEMBA〜リズムのこづち」を発表。同年、優れたベーシスト中原信雄・坂井紅介とともに新グループ「Unit Semba」(のちに「Semba Sonic Spear」と改名)を結成し、2003年にはファーストアルバム『Sonic Spear』をリリース。「始祖」の異名をもつ仙波は、彼の分野での真の名人として、また史上最高の打楽器奏者として、日本中そして世界中でその名をとどろかしている。