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開催終了[土祭] HIJISAI 2012 EARTH ART FESTA

詳細

2012年07月21日 23:14 更新

 EARTH ART FESTA 土祭2012

2012年9月16日(日)新月−30日(日)満月

益子町内各所
主催 土祭実行委員会
共催 益子町
実行委員長 益子町長 大塚朋之
副実行委員長 外池茂樹(益子町観光協会会長)
総合プロデューサー 馬場浩史(スターネット主宰)
企画運営 土祭事務局+官民協働土祭企画チーム

公式webサイト http://hijisai.jp/

■土祭企画の各展示やイベント会場へのご入場には、パスポートが必要です。

■土祭は、益子町役場職員と町民企画チームメンバーの官民協働による
 28の土祭企画チームと、ヒジサポ(土祭サポーター)で運営を行います。


「土」

生を育み、命を循環させる、土。
古くから窯業と農業を営んできた私たちの町にとって、土は、すべての原点。
2009年に新しい祭を行うにあたり、私たちは、古代の土の呼び名「ヒジ」を用いて、
「土祭/ヒジサイ」と名付けました。

「月」

かつて人々が月の満ち欠けをもとに祭事や農業を行い、暮らしを営んだ時代がありました。
新しい始まりの象徴「新月」から、すべてが静かに満ちる「満月」まで。
土祭は、そのサイクルを大切に考えます。
この土地の「時」の地層をモチーフにした「土舞台」の上に、土祭の千秋楽には、満月がのぼります。

「土祭」
益子の風土、先人の知恵に感謝し、
この町で暮らす幸せと意味をわかちあい、
未来につなぐ。

土祭では、
先人から受け継いだ有形無形のものの価値を再認識します。
今の益子にあるもの、作られるものを大切に、その良さをわかちあいます。
土、水、里山、植物。わたしたちをとりまく自然環境との共存を学びます。
益子だからできる、これからの時代の「田舎での幸せな暮らし」について考えます。
町外からお招きする作家や識者とともに、表現、ものづくり、そして暮らしの未来を探ります。

「そして、未来」

マシコ・アース・ヴィレッジ。
それが、私たちが、これからの益子に思い描く理想の郷です。
2万4千人が暮らす益子町は、この地球(アース)の上の小さな共同体(ヴィレッジ)。
私たちが土祭のメインヴィジュアルに選んだポスターの写真のように、
幾千もの屋根が連なり、その下で幾千もの暮らしが営まれてきました。

大正時代に、民藝運動の旗手でもあった濱田庄司が、
「健康的な田舎の美」を見い出して移り住み、自らの「暮らしと創作」の場を築いた町。
さまざまな野菜や果物の恵みがあり、
陶芸、木工や皮などの手仕事が生まれている、ものづくりの町。
人と共存し、なお豊かな自然を残す里山、
さまざまな植生を抱く高館山や雨巻山に見守られる町。

町が人を呼び、人が人を呼び、町をつくる。
小さくても、かけがえのない個性を持つ町。

いくつかの試練を経て、私たちは思いをめぐらせます。
幸せな暮らしとは? 今日の延長上にある私たちの未来とは?
手仕事、表現、農と食、たてもの、エネルギー。
集い、語りあい、わかちあう暮らし。

暮らし方の基本が、生きることの基本。
私たちは、関東平野の端に位置する、この小さなマシコ・アース・ヴィレッジから、
「土祭」を通して、これからの時代の暮らし方を提案していきます。

いまいちど、健やかな美しい暮らしをめざしたい。
この土地の惠みの中で日々を営んでいた、
あのころを思いながら。

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  • 2012年09月16日 (日) 会期は9/16新月〜9/30満月までとなります
  • 栃木県 益子町各所
  • 2012年09月16日 (日) 締切
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