mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

開催終了第二回映像実践セミナー

詳細

2009年05月01日 13:13 更新

京都大学国際シンポジウム「学術研究における映像実践の最前
線」(2009年12月11日〜13日、京都大学百周年時計台記念館)プ
レ企画「第二回映像実践セミナー」のご案内です。


どなたでもご参加いただけますが、参加者の定員は30名で事前
登録制となっております。よろしくお願い致します。


事前登録先:visual-media.practices@cias.kyoto-u.ac.jp(京
都大学国際シンポジウム「学術研究における映像実践の最前線
」実行委員会事務局)



※なお、上記シンポジウムは、学術映像コンペティション(2009
年5月10日公募要綱告知)、および京都大学総合博物館学術映像
博2009(2009年8月5日〜12月10日)と連動して実施されます。こ
れらの企画については、追ってご連絡差し上げます。



=======転送歓迎=========

京都大学国際シンポジウム
「学術研究における映像実践の最前線」プレ企画

第二回セミナー「映像メディアと『括弧の意味論』」
講師:木村大治(京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科)


日時:2009年5月13日(水)16時30分〜18時30分

場所:京都大学総合博物館2階セミナー室
※京都大学所属以外の方は、通常、博物館への入場料が発生し
ますが、本セミナー参加者は入場料は必要ありません。また参
加者は事前登録が必要ですので、参加ご希望の方は、下記連絡
先までお申し込みください。

アクセス:http://www.museum.kyoto-u.ac.jp/indexj.html


内容:
 映像メディアによるプレゼンテーションは,文字によるそれ
に比して,より「リアルな」伝達を可能にするという考え方が
ある。それは一面では正しいだろうが,一方,その一見しての
リアルさが,見る人に,生に体験するのとはたいへん異なった
印象を与えうることもまた確かである。(むしろそこにこそ,
映像作りの「面白さ」が存しているとも言えるが。)

 この発表では,こういった事態を,私がここ10年ほど考えて
いる「括弧の意味論」の枠組を使って考えてみたい。詳しい話
は実際の発表に譲るが,そこで扱う括弧とは,たとえば次の週
刊誌の見出しにおける『』のよう統語論的には不必要だが,そ
れをつけることによってある種の意味論的(語用論的?)効果を
与える括弧のことである。


・『北野誠』全レギュラー降板を招いた『問題の一言』
・高橋洋一教授の「窃盗報道が少ない」と怒る『植
草元教授』
・「小倉さんが怖い」で中野美奈子は『菓子過食』(以上,「
週刊新潮」2009年4月23日号より)


 発表では,私自身がアフリカで撮影したビデオ映像を提示し,
その効力についてみたあと,括弧の意味論の概略を提示し,そ
の枠組で映像メディアの持つ性質について論じる。



主催:京都大学国際シンポジウム「学術研究における映像実践
の最前線」実行委員会

事前登録先:visual-media.practices@cias.kyoto-u.ac.jp(実
行委員会事務局)


======案内文ここまで==============


コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!
  • 2009年05月13日 (水)
  • 京都府
  • 2009年05月13日 (水) 締切
  • イベントに参加する
  • 気になる!
参加者
1人