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開催終了「LIFERSライファーズ -終身刑を越えて」

詳細

2008年01月27日 13:44 更新

第 18 回 映像なんでも観る会
「LIFERSライファーズ -終身刑を越えて」上映と坂上香監督講演

日時: 平成20年2月15日 14時〜17時半

場所:京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 
中央総合研究棟(旧・工学部 4 号館) 4 階会議室(AA447 )
会場までの道のりは、以下のアクセス・マップをご覧下さい。

http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/about/access.html


主催:映像なんでも観る会
科学研究補補助基盤研究(B)
「地域研究におけるメディエーションの実証研究」(代表者:阿部健一) 

今回の映像なんでも観る会は、気鋭のドキュメンタリー作家、坂上香さんをお迎えし「LIFERSライファーズ -終身刑を越えて」上映会と本作の制作にまつわる講演会を開催いたしま
す。皆様どうぞ奮ってご参加下さい。事前申し込みは不要です。

14:30−16:00上映

16:00−17:00坂上監督講演とディスカッション

「LIFERS ライファーズー終身刑を越えて」 
坂上香監督・編集 2004年/日本/91分/out of frame

受刑者が300万人を超える米国。そこには10万人あまりのLifers(終身刑、もしくは無期刑受刑者)たちが存在する。彼らは殺人や強盗などの深刻な犯罪を犯し「更生不可能」というレッテルをはられた人びとであり、社会から忘れられた存在である。
そんなLifersが参加している犯罪者の更生プログラム『AMITY(アミティ)』がある。カリフォルニア州・サンディエゴ郊外にあるRJドノバン刑務所。再犯率が他の刑務所と比べて3分の1も低いこのプログラムでは、約200人の参加受刑者たちが「自分がなぜ犯罪を犯すようになったのか」の問いに徹底的に向きあう。そして、それぞれが罪の償いを模索し、どのような未来を生きたいかというビジョンをつくっていく。
*作品に関する詳細は以下のサイトをご覧下さい。http://www.cain-j.org/Lifers/contents.html

【坂上香 ドキュメンタリー映画監督/津田塾大学教員】
1965年大阪生まれ。丸9年テレビドキュメンタリー制作に携わり、2001年に業界を去る。2002年以降、自主製作・上映活動を行う。2003年から大学の常勤でメディア文化、映像論から制作系のゼミや海外フィールドワーク実習まで幅広く担当。2004年製作の「Lifersライファーズ 終身刑を超えて」は、取材対象者らと10年に渡る信頼関係を築くなかで創った作品。NY Independent Film and Video Festival
の海外ドキュメンタリー部門最優秀賞、カトリック映画賞などを受賞。日米の矯正施設での上映や、薬物依存者らとのトーク上映会など、ユニークな映像空間の演出も行っている。喪失した希望を、いかに取り戻していくことができるのかということに関心がある。

連絡先:kitamura@cseas.kyoto-u.ac.jp


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  • 2008年02月15日 (金)
  • 京都府
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