開催終了五山の送り火
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2006年07月15日 23:25 更新
五山の送り火。
スケジュール用。
スケジュール用。
コメント(9)
2006年07月21日 00:42
風邪気味でほぼ手につけてませんでした申し訳ない。
ふらふらしてるので適当なこと言ってたらスミマセン（笑）
五山の送り火関連はここに情報公開していこうかと思います。
じゃ、まずは基本から。
お盆の送り火として京都を囲む山々に点火してお盆に帰ってきはってたご先祖さんをお送りするのですね〜。
ま、盆の時期、六波羅蜜寺だったかな、地面に埋まってる鐘を鳴らすっていう行事もあったり、お盆はお寺が多い京都にはイベントが多くなりますね。
では、話を五山の送り火に戻して･･･
五山というからには５つか･･･というと、
実は形や字は６つあります。
大文字、船形、鳥居形、妙、法（妙法は同じ山にあるのでまとめて称されます）、左大文字。ですね。
妙法が一つとしてるので合計５つの山で送り火。
昔は、京都御所から全部の送り火が見えたらしいです。（もちろん昔は天皇さんが暮らしてはったしそこを中心に何でもやってたから皇居（御所）を中心にして見えるところとされていたんでしょうな）
ですが今では高いビルや建物の関係で全部をいっぺんに見れるところっていうのは少なくなりました。
むしろ一般の方がいけるところではないに等しくなってしまったんじゃないだろうか。
どれがどんな意味があるってのは･･･また調べときますね（笑）船形は精霊送りの為の船っていう意味で船形だったと思いますが･･･。
ちょっとしたプチネタとしては･･･
左大文字。ってのがあります。
この左大文字ってのが、何故「左」大文字なのか
御所から見て左（御所からみて北側に向いて左側）だと思ってる人が多いのですが。
じつは違います。
この「大」という字は通常左側ののび（？はらいっていうのかな？）が短くて右側が大きく伸びてますよね？
左大文字はその「大」という字を裏返しにした形（つまりは左側ののびが長く、右側のはらいが短いということ。実際見てみると同じぐらいの長さかなって感じですが）にしているということで左大文字と呼ばれるのです。
左＝裏という表現は昔の表現でしょうがこういうところでもちょっとした京都を感じていただければ楽しいんじゃないでしょうか？（笑）
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