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開催終了高校生の表現指導を考える――高校作文教育研究会6月例会

詳細

2008年05月19日 21:42 更新

 高校生の表現指導の研究会です。

 3つの実践報告を用意しました。表現指導ではどのような能力を、どのように伸ばしたらよいのでしょうか。実際の高校生の作品に即して、どこにどういった配慮が必要なのか、みなで検討してみましょう。
 
 どなたでも参加できる研究会です。どうぞお気軽にご参加ください。


1 期 日    2008年6月8日(日)10:00〜16:30

2 会 場   鶏鳴学園御茶ノ水校
        東京都文京区湯島1−9−14  プチモンド御茶ノ水301号
         ? 03(3818)7405 JR御茶ノ水駅下車徒歩4分
       ※鶏鳴学園の地図はhttp://www015.upp.so-net.ne.jp/keimei/を       ご覧ください。

3 内 容

(1) 体系的な「言語の教育」と、対象をよく理解し、読み手に伝わるように書く作文の年間指導 〜うまくいったことといかなかったこと〜

                         神奈川県立高校通信制 

 昨年度、神奈川県立横浜平沼高校通信制において、「国語表現?」の授業で、文法や語彙などを体系的に理解させる取り組みを本格的に行いました。主語・述語・補語・状況語などの「文の成分」を教えることは、現任校の同県立鶴見総合高校(単位制総合学科)においても役に立っています。
 主語・述語の概念すら理解していない生徒達には憲法や法律を正しく理解できないのではないかと、教えながら気がつきました。そんなことや、効果を感じた聞き書きのこと、また、悩みの尽きない説明文・意見文の教え方(内容重視か、技術重視か)について率直なレポートをしたいと思います。


(2)「生活綴方」に根差した「小論文」、その深まりと広がりを求めて
〜国分一太郎の志を継いで、今に生かす〜
                        山形県立工業高校

 高校では、入試小論文に向けて外圧的に表現指導が求められているが、現代社会に属している高校生の社会をとらえる視点は、その生活体験に密着しているはずだ。だから、具体的な生活の場における個別的経験を出発として、一般化の度合いの高い文章として「小論文」をとらえる視点が必要であり、国分一太郎を中心にしてまとめられた「生活綴方の指導段階の定式」、その第4段階に「小論文」が位置するといえるのではないか。
 「生活綴方」に根差した「小論文」という枠組みで、昨年度、授業で実践した指導過程や生徒作品例とその分析、そして外部へ発信してきた活動等を報告したい。


(3) 経験作文から長めの論文へ
                       神奈川県立高校全日制
 
 3年国語表現?で1年かけて書いた論文の実践報告です。1学期は経験や聞き書きの作文を書き、焦点化・一般化を試みて600~800字程度の小論文を書いて合評をしました。ここまでの実践は昨秋の神奈川県高教組の教研集会で発表し、そこでの協議を踏まえて、2学期後半には新聞・図書・インターネット等で具体例を調べ、最大4000字の論文を指導しました。この会では、1年間の授業の流れを報告した後、2〜3人の生徒作品を読みあい、ご批評を仰ぎたいと考えています。


4 参加費   1,500円(会員無料)



連絡先 中井 浩一 鶏鳴学園
? 03(3818)7405 Fax 03(3818)7958 
メールアドレス ko-nakai@js6.so-net.ne.jp
古宇田栄子 ?・Fax 029(821)4997 
メールアドレス koutaeiko@jcom.home.ne.jp

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