これからの都市の中でいかにして「よく」生きていくか。都市や風景をテーマとした7組8名の若手作家の作品を通してうったえかける展覧会「都市との対話 -Dialogue with the City- 」では、様々なかたちで都市や社会と積極的に関わるプロジェクトを実践している活動家を招いたゲストトークなどの関連イベントを実施しています。
馬場正尊(ばばまさたか): 1968年佐賀県生まれ。1994年早稲田大学大学院建築学科修了。博報堂、早稲田大学博士課程、雑誌『A』編集長を経て、2002年Open A を設立し建築設計、都市計画などを行う。 主な作品として、運河沿いの倉庫をオフィスに改造した、勝ちどきTHE NATURAL SHOE STOREオフィス&ストック(2007年)、茨城県守谷市に「郊外の小さな農家」をテーマにした住宅を設計など。著書に『R the Transformers/都市をリサイクル』、『POST-OFFICE/ワークスペース改造計画』など。都市の空地を発見するサイト「東京R不動産」を運営。東京のイーストサイド、日本橋や神田の空きビルを時限的にギャラリーにするイベント、CET(Central East Tokyo)のディレクターなども務め、多角的な行動で都市に関わっている。
BOAT PEOPLE Association(ボートピープルアソシエイション): 2004 年、東京都品川区・港区を対象とした「Canal Cruising Map」の制作を期に、正式結成。アート、建築、都市計画、地域交流などの分野で活動するメンバーによって構成されている。東京湾内に多数残るバージ船を、新しい形の「防災船」へ転用する構想「LOB-Floating Emergency Platform」、手漕ぎボートで運河をめぐる「E-Boating Party」など、水上経験の様々な形を模索している。
芹沢高志(せりざわたかし): 1951 年東京生まれ。89年、P3 art and environmentを設立。以後、現代美術、環境計画を中心に、数多くのプロジェクトを国際的に展開している。帯広競馬場で開かれた国際現代美術展『デメーテル』の総合ディレクター(2002年)。アサヒ・アート・フェスティバル事務局長(2002年-2007年)。横浜トリエンナーレ2005キュレーター。慶応大学理工学部非常勤講師(2001年-2006年建築論)。吉原治良賞記念アート・プロジェクト2008審査員。著書に『この惑星を遊動する』(岩波書店)、『月面からの眺め』(毎日新聞社)、訳書にバックミンスター・フラー『宇宙船地球号操縦マニュアル』(ちくま学芸文庫)、ケネス・ブラウワー『宇宙船とカヌー』(ちくま文庫)など。
■「都市との対話」横浜展
[会期] 2007年9月1日(土)〜9月17日(月・祝) ※会期中無休 [開場時間] 11:30〜19:00 [会場] BankART Studio NYK/Gallery B http://www.bankart1929.com/ [入場料] 一般500円/中学生以下無料 [主催] Nomad Production [助成] 財団法人アサヒビール芸術文化財団/財団法人花王芸術・科学財団/芸術文化振興基金/平成19年度横浜市創造的芸術文化活動支援事業 [協賛] アーティクル/成旺印刷株式会社/成旺プロセス社/はざいや [協力] aqbi/アサヒビール株式会社/ギャラリー覚/株式会社タカラトミー/有限会社東京カラー工芸社/nico project/BankART1929/mori yu gallery [企画] キュレーター:橋本誠 神戸展コーディネーター:奥田真希/村田真美 [お問合せ] Tel : 070-6611-7716 E-mail : info@diacity.net(Nomad Production) [URL] http://diacity.net/