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開催終了【トークショー カズオ・イシグロと無限の物語 講師:柴田元幸】

詳細

2007年05月10日 16:29 更新

青山ブックセンターより カズオ・イシグロさんのイベント開催のお知らせです。
(管理人様:不適切でしたら削除願います。)

☆    ☆    『充たされざる者』    ☆    ☆
カズオ・イシグロ/著 古賀林幸/訳 (ハヤカワepi文庫)刊行記念

        カズオ・イシグロと無限の物語 
      講師:柴田元幸(東京大学教授)先生!!

        名翻訳家が名作家の作品を語る…。
        
ブッカー賞作家カズオ・イシグロの異色作がいよいよこの5月下旬、刊行。

東京大学教授・柴田元幸先生をお招きし、
カズオ・イシグロ作品の魅力とその世界観を語っていただきます。

■6月6日(水) 19:00〜21:00 (開場 18:30)
■会場:アカデミーヒルズ オーディトリアム
 (六本木ヒルズ 森タワー49階)
■定員:100名様
■入場料:1,000円(税込) 当日、会場窓口でご精算ください。
■ご参加方法
5月11日(金)朝10時〜
ABC六本木店の店頭もしくはお電話にて、ご予約ください。
※満員になり次第受付終了となります。
詳細http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200706/0766.html

コメント(15)

  • [2] mixiユーザー

    2007年06月07日 00:56

    行って来ました!
    今だ興奮しているくらい、有意義な時間でした。

    カズオ・イシグロはとても好きな作家さんなのですが、
    他の人が彼の作品について語るのをそういえば聴いたことがなく、
    そもそも彼についても、私は詳しく知らなかったこともあって、
    2時間、なるほどなるほど、と相当気分が高揚していました・・。

    また、教授のお人柄に感動し、うっとりしちゃいました。
    人の話を聴くことがなんともお上手で、魅力的な方でした。
  • [7] mixiユーザー

    2007年06月07日 16:26

    とても密度の濃い、有意義な時間でした。
    イシグロ自身の「日本の描写は本や映画で学習したものを元に創作したもの」という言葉を紹介されていたのが印象的でした。イシグロの日本描写は、日本人の僕らが読んでもとても情緒的に描かれているので、むしろ驚きました。

    もう少し詳しく聞きたいと思って質問してみたら、イシグロは「描きたい人間の感情がまずあって、作品の舞台はそれに合わせてあとから選ぶ」のだと解説してくださいました。
    そうした書き方は、他の作家とは違うのではないか、とダイベックなどを例に説明もしてくださいました。
    稚拙な質問にも丁寧に答えてくださる柴田先生の親切な人柄がうかがえるイベントでした。

    企画してくださったABCさんにも感謝です。

    できればそのうちレポートにまとめてみたいなぁたらーっ(汗)
  • [8] mixiユーザー

    2007年06月07日 19:06

    私も参加しました。
    柴田先生が訳された短編「日の暮れた村」を
    朗読してもらえて、
    好きな作品なので、嬉しかったです。
  • [9] mixiユーザー

    2007年06月08日 19:00

    ★みなさまへ
    励みとなるみなさまの書き込みを拝見させていただきました。
    このような意義のあるイベントをできて書店として冥利につきます。
    講師を務めていただいた柴田元幸氏に感謝です!!
  • [11] mixiユーザー

    2007年06月09日 06:25

    これはすごいイベントでしたね。
    無理しても行くべきでした。無念。

    「充たされざる者」は、読みながら漠然と、
    実験作かな?などと思っていました。
    それまでと、ずいぶん作風が違っていたので。
    壮大な失敗作とは、ある意味名誉な発言ですね。

    ここで質問するのは場違いかもしれませんが、
    「充たされ」の主人公に、モデルはいるのでしょうか?
    指揮者でピアニストで、雰囲気から、アシュケナージかなと。
    イシグロ氏は、クラシック音楽もお好きですよね。
  • [12] mixiユーザー

    2007年06月11日 16:13

    柴田先生、「充たされざるもの」についても触れられてましたので、追記させてください。文庫で900ページにもわたる大作ですが、じっくり熟読するよりも、ところどころ読み飛ばしたほうが、全体の雰囲気がつかみやすい、というようにおっしゃってたように思います。読んでる途中でくじけそうになるので、はげまされる思いです。

     それから、講演会の感想を少しだけまとめてみました。いらっしゃってた方には無用だと思うのですが、100人だけのものにしておくのはもったい内容でしたので。あくまで個人的な印象ですので、よかったら参照してください。

    http://mixi.jp/view_diary.pl?id=462197739&owner_id=10782265
  • [13] mixiユーザー

    2007年06月11日 21:27

    みなさま、レポート、とても参考になりました。ありがとうございます。

    イシグロにハマってしまって早1年。昨年、ロンドンの地下鉄で彼のポスターを見つけたときは感謝感激の私でした。


    (m!m)さん、日記を読ませていただきました。
    現在、私にとって最後の邦訳作品でもある「充たされざる者」を読んでいるところです。
    そういうわけで“飛ばし読み”の件は、そうする、しないは別として、おおいに参考になりました。(だって、この作品、じっくり読むにはけっこうつらいところもありますものね、正直なところ(笑))
  • [15] mixiユーザー

    2007年06月28日 06:37

    トピック立てるほどでもないので、こちらに追記させてください。
    以前こちらで話題になっていたイシグロのインタビューを、遅ればせながらようやく読みました。

    http://www.globe-walkers.com/ohno/interview/kazuoishiguro.html

    イシグロが村上春樹について言っている、「リアリズムの外で描いていて、国際的に成功する作家はそれほど多くない」という言葉って、イシグロ自身にも当てはまると思いました。自由に書けそうに思えますが、実際はそうではないんでしょうね。私は創作しないから分からないんですが。

    柴田先生の講演以来、イシグロも含めて作家が国際的に成功する要因って何だろう、ということが引っかかっていたので、一つのヒントをもらった気がしました電球その点でイシグロが他に挙げてた作家にも、新たに興味がわいてきました。

    今月(7月号)の「文学界」の村上春樹についての記事に、イシグロについて、日本を描くときにはイギリス人、イギリスを描くときには日本人の視点から見るという彼が抱える矛盾に興味がある、という言葉が紹介してありましたよ

    でも、二人が会うと文学の話はほとんどしないというのも、面白いですね。

    (最後になりましたが、私の拙いレポート読んでくださった方ありがとうございます)
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