《出演》 main act:Haco(※プロフィールは下記参照) 一楽儀光(ドラすこーぷ) moor(山口) 一楽まどか(グロッケンシュピール) 井上経康[g,mixer,歌]+山本達久[dr,per,声](周南&防府)
※前回の来印も記憶に新しいかどうかがギリギリのラインな2年前に坂本弘道(チェロ)とのDUOユニット『ash in the rainbow』でのLIVEぶりの歌姫『Haco』さんの来印LIVEです。今回はHacoさんのソロパフォーマンスをメインにソロ、デュオ、BAND、何でも有りな全5組によるLIVEイベントです。そしてラストにはHacoさんを含めて、地元即興家全員でのスペシャルセットも御座います。 地元出演は、ドラムによる映像制御システム『ドラびでお』での東京、大阪ツアーが各地で大盛況な一楽儀光の映像即興プロジェクト『ドラすこーぷ』、山口市を中心に活動し、近頃ニューアルバムもリリースしたギターロックバンド『moor』、グロッケンやビブラフォンによるサイケデリックなソロパフォーマンスや、自らがドラムを叩きボーカルも務める激テンションガールズデュオ『ゴッダマドラ』での演奏も好評の『一楽まどか』、県内外の即興家との共演や、内橋和久や灰野敬二との共演も記憶に新しい『井上経康+山本達久』でお贈り致します。 ありそうで無い組み合わせに加え、全員でのどうなるか検討もつかないセッションまで含め、必見です。
80年代に大阪の専門学校などで音響芸術を学ぶ。81年に "アフター・ディナー" の中心メンバーとしてレコード制作を開始。個性がきわだつ歌声と実験音響の織りなすアルバム『AFTER DINNER』(84年)がイギリスから発売され、いち早く国際的な評価を得る。87年より海外公演ツアーを始め、2作目『PARADISE OF REPLICA』が89年にCDで発売。90年、前衛音楽家フレッド・フリスのドキュメンタリー映画『STEP ACROSS THE BORDER』に出演。91年に "アフター・ディナー" 名義での活動を停止し、ソロとしての活動を開始する。