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主催:PROGRESSIVE FOrM 企画・制作:PROGRESSIVE FOrM http://www.progressiveform.com 協力:flau / HEADZ / Liquid note records / nothings66 / schole records / twinkle お問合せ先:EATS and MEETS Cay 03-3498-5790
Ametsub (PROGRESSIVE FOrM/nothings66) 東京を拠点に活動する音楽家。半野喜弘や青木孝允らを筆頭とするPROGRESSIVE FOrMからリリースされた『forma 2.03』に20歳で参加し、国内外から高い評価を得る。その後、1st アルバム『Linear Cryptics』をリリース。Vladislav DelayやBlue Foundation、竹村延和、Numb、Tujiko Noriko等との競演を重ねる。d.v.dやworld's end girlfriendなどで活躍するドラマーJimanicaとのコラボレーションも始まり、Jimanica×Ametsubとしてのミニアルバムが2007年にリリース。初ライブではPARA、clammbon、toeと共演。今年2月にリリースされた待望の自身の2ndアルバムは、坂本龍一やclammbonのミトらを筆頭に大きな評価を得て、異例のセールスを記録中。また、“Sonarsound Tokyo”、“Sense Of Wonder”、“渚音楽祭”、“Summer Sonic 09”などの大型フェスティバルにも出演を果たしている。昨年夏にはアイスランドでのライブも敢行。暗く美しい独自の世界観と、壮大な情景を描写する様な音楽性はアンダーグラウンドなファンから絶大な支持を仰ぎ、リアルタイム / 即興性などを重視した、エレクトロニック・ミュージックの根底から決してブレる事のない姿勢は、大きな注目を集めている。00年代の終わりという特別な日に、未来を指し示す次世代の電子音楽を鳴り響かせてくれるだろう。 http://www.drizzlecat.org
aus (flau) 東京在住のアーティストYasuhiko Fukuzonoによるプロジェクト。主に海外レーベルから多数のアルバムを発表しており、日常の音を巧みに取り入れた繊細なサウンドプロダクション、透明感溢れる美しい旋律に彩られた作品の数々は世界中に熱狂的なファンを持つ。2006年precoより発表されたアルバム『Lang』は外資系大型店を中心に異例ともいえる大ヒットを記録、翌年英国moteerより発表された『Curveland』収録の"With Rain"が世界最大級の映像フェスティバルAurora 2007のミュージック・ビデオ部門でZERO 7、BECKらと共に入選するなど大きな反響を得た。最新作「After All」にはL'ALTRAのLindsay Andersonやフランスの音楽家Sylvain Chauveauなど世界各国から多彩なゲストが参加し、エレクトロニック・ミュージックの枠に留まらない先鋭的な音響世界とソングライティングの才能が結実した作品として話題を呼んでいる。昨年はSUMMER SONIC 2009、De La Fantasiaなど大型フェスティバルに出演、自身初のオーストラリア・ツアーを成功させるなど、現在最も注目されるアーティストの一人となっている。夏には『Lang』以来となる全編インストゥルメンタルのアルバムをリリース予定。今回はボーカルにcokiyu、drumsに田中佑司(from World Standard)、映像に土屋貴史のスペシャル・ステージとなる。 http://www.ausmusik.com
miroque (twinkle/HEADZ) ガーリーでファンタジックなフォレストロニカ、電子音楽を作曲する女性音楽家。2001年に360°recordsよりリリースした1st album 『botanical sunset』は「牧歌的かつガーリーなムードの中で絶妙に接合されたサウンド」と評され、幅広いジャンルで評価を受ける。2002年12月、森美術館のプレ・オープニング・イベント「OPEN MIND」に出演。同イベント限定コンピレーションCD『OPEN MIND』に参加。また、同年電通ビル「カレッタ汐留」のフロア音楽の作曲を手掛ける。2003年、細野晴臣が主宰するデイジーワールドのコンピレーション『Audio Sponge 1』の参加。2004年、360°recordsより2nd album『mimi koto』のリリース。シンガポールで行われた、ASIA-EUROPE FOUNDATIONが後援の電子音楽イベントに出演したり、フランスでのライブなど日本以外でのライブ活動を行う。2006年9月に公開になった映画「ストロベリーショートケイクス」の劇中全ての音楽を担当。サウンドトラックCD『ストロベリーショートケイクス』をアップリンクよりリリース。2007年4月発売の『細野晴臣トリビュート・アルバム - Tribute to Haruomi Hosono -』に参加。日比谷野外音楽堂で行われたイベント「細野晴臣とゆかいな仲間たち」やSense of wonderなどの大きな野外イベントなどに出演。2008年2月にHEADZ傘下の新レーベルtwinkleの第一弾として3rdアルバム『green anthology』をリリース。2010年3月、twinkleより4thアルバム『Hof』を発表する。 http://www.miroque.org
Nanofingers (Liquid note records) サウンドエンジニア、So Akashiによるソロプロジェクト。1997年より楽曲制作を開始し、98年にviola (360° records)からアルバム「A TREASURE BELOW THE BRINE」をリリースし、DJ VADIMやDJ KRUSHなどに高い評価を受ける。その後"Halfby"や"Handsomeboy Technique","no.9"など様々なアーティストのミックスダウン、マスタリング、リミックスに携わり、エンジニアとしても高く評価されている。エスニックな生音、ドラマティックなメロディー、繊細なビートメイキングはまさに職人技。これまでに発表した 「The Game of Minority」「Love and Resolution」は楽曲、音質ともに非常に高く評価されている。2月18日にリリースの[elephant,some bread, you and me]は、彼の世界観を確立した最高傑作となった。 http://www.myspace.com/nanofinga
Ngatari (PROGRESSIVE FOrM) ボーカリストJessicaとコンポーザー/ピアニストの須山真怜(monobook主宰)による、才能とは彼等の為の言葉とも言える程圧倒的に魅力ある楽曲を生み出すユニット。発声法を織田佳子、吉武由子の各氏に師事し、ボーカリストとして自身の作品のほか、monoやWorld's End Girlfriendをはじめ多くのアーティストと共作を行うなど幅広いフィールドを横断するJessicaと、作曲家Alberto Soresina氏の門下生としてイタリアに渡り、ギャラリーや舞台音楽の作曲を手掛ける須山真怜は、2007年より新ユニットを結成。都内を中心にヨーロッパでのライブやコンテンポラリーダンサーとの共演など様々なステージに活動の場を広げる。森羅万象を鋭利に解体したリリックと無国籍にしてポップな現代のサウンド、夜空に響く羽音のような情緒豊かなJessicaの歌声が溶け、未知の贈り物となって深く聴き手に感応する。また年に20回を越すライブは高い評価を得ている。2008年10月、Blue Archiveより自主制作による「スプルースの化石」をリリース、そして2010年2月、スケールアップした待望のフル・アルバム「Nebular for Thirteen」をリリースする。無限大に広がる大きな可能性を持ったこの音と才能が多くの人を虜にする日は遠くない。 http://www.ngatari.com
2010.2.17 Release Ngatari "Nebular for Thirteen" XECD-1126 ¥2,100(Tax In)