第3回目を迎える「ダンスフォーラム」。 シンガポールを拠点するアジア欧州基金が文化交流を目的に開催するイベントです。 テーマである「pointe to point」とは、つま先立ちの「ポワント」と突き刺すという意味の「ポイント」を織り交ぜており、『ダンスが社会に対して一体何を突き刺すのか』『ダンスの社会的存在意義は何か』という問題を提示しています。 そして、今回東京で行われるこのフォーラムの内容は、「ダンスとメディアにおける振付とドラマトゥルク」です。「ドラマトゥルク」とは、作品の世界観をコントロールする役割で、演出家ともシナリオライターとも違います。ドイツ演劇ではメジャーであるこの役職も日本ではまだあまり実態が知られていません。この「ドラマトゥルク」という役割をダンスにも当てはめてみよう、というのが主旨です。 振付家の仕事は身体動作の創作だけでなく、音楽、映像、照明など舞台を作る全ての演出にまで至るのではないでしょうか。より深い作品の世界観を追求していくときに、この「ドラマトゥルク」という役割を担う必要があるでしょう。今回のダンスフォーラムでは、海外から約20名のダンサー、振付家が参加し、ワークショップを通じてメディアとダンスを融合した実験的な作品を作ることを目指します。13日に国際交流基金フォーラムにて作品を発表します。
主催 アジア欧州基金(ASEF) 共催 東京ドイツ文化センター、ルフトハンザ航空 事業提携 東京芸術見本市 会場 ドイツ文化会館、国際交流基金フォーラム 事務局 Dance and Media Japan/ Tokyo Head Office
キュレーター 飯名尚人(Dance and Media Japan) ワークショップリーダー 杏奈(振付家・日本) RE[ ](建築、インスタレーションユニット・日本) Ruthe ZUNTZ(メディア・アート・ドイツ) Michael RELTZ(メディア・アート・ドイツ) Marijke HOOGENBOOM(ドラマトゥルク・オランダ=予定)