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開催終了『闇の子供たち』タイ上映禁止をめぐって

詳細

2008年10月23日 06:38 更新

こんにちは。以下のようなイベントを行います。
テーマは映画『闇の子供たち』のタイ上映禁止をめぐってで、原作者の梁石日氏と阪本順治氏が並ぶまたとないイベントです。
原作が映画になっていくプロセスなど、映画ファンにとっても見逃せない内容になると思います。
質疑応答の時間もたっぷりあるので、聞きたいことをぶつけてみましょう。



映画『闇の子供たち』タイ上映禁止をめぐって
   ――――監督・阪本順治、原作者・梁石日を囲んで、語り合おう ――――
 11月16日(日)、Open12:00 Start13:00  〜16:30
 【場所】 阿佐ヶ谷ロフトA
    http://www.loft-prj.co.jp/lofta/
  杉並区阿佐谷南1・36・16・B1
    Tel 03・5929・3445
 【出演】 阪本順治(監督)、梁石日(原作者)、塩見孝也、鈴木邦男、唐崎正臣(タイ撮影プロデューサー)、藤山顕一郎(映画「We」監督)
 予告編、トークと質疑応答
【料金】 1000円(飲食代別)

 タイでの臓器移植。その心臓は、生きたままの少女から取り出された。映画『闇の子供たち』で描かれたのはフィクションだが、幼児の人身売買が現実に行われているこの世界のどこかで、明日にでも起こりうることだ。タイを始め東南アジア、中南米では夥しいほどの幼児が売り買いされ、日本人や欧米人に買春され、他国に移送され、強制労働させられ、性的に搾取されている。
『闇の子供たち』には、フィクションとは言い切れない真実が含まれている。その衝撃の大きさに、バンコク国際映画祭では、決まっていた上映が直前になって中止された。それ以後、タイでは上映できない状態が続いている。上映されることは国辱だ、という声さえ、タイから聞こえてくる。
 命の問題を含め何でも金で買えると思いがちな、日本や欧米の人々の闇。そして、わずかな金のために命そのものを差し出す、第三世界の人々の闇。その闇が繋がっていることを、『闇の子供たち』はえぐり出した。この映画がタイの人々に届かないのは、悲しむべきことだ。
 監督の阪本順治氏、原作の梁石日氏を招き、映画に込められた思いを聞く。マフィアに襲われるリスクを負いながらのタイ現地での撮影をプロデュースした、唐崎正臣氏も急遽来日。タイ在住三十年の唐崎氏からは、タイの生々しい現実が語られる。

コメント(4)

  • [1] mixiユーザー

    2008年10月23日 12:40

    是非参加したいのですが・・どうすればいいんでしょ?
    ロフトのサイトにはまだスケジュールも予約フォームも出てませんが・・
  • [2] mixiユーザー

    2008年10月23日 17:25

    さっそくのレスポンスありがとうございます。
    昼間のイベントなので、スケジュールは一番下のほうに出ています。
    詳しい内容のアップは、まだ遅れているようですね。
    前売りはないので、当日おこしいただければと思います。
  • [3] mixiユーザー

    2008年11月14日 19:12

    前売りはないですが、お店で電話での予約を受け付けているようです。
    多くの方々が来られるようなので、予約したほうが安心かも知れません。
  • [4] mixiユーザー

    2008年12月13日 09:57

    イベントでの阪本監督、梁先生の発言、タイ現地撮影プロデューサーの唐崎正臣氏への独自インタビューが、発売中の『創』1月号に載っています。
    読んでいただければ幸いです。

    NHK 教育テレビ「知るを楽しむ」で、 12月3日から12月24日にかけての毎週水曜日、午後10:25〜10:50、4回にわたって「人生の歩き方  梁石日(ヤン・ソギル) “血”の咆哮」が放映されていますが、その中でイベントの様子も映されます。
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