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開催終了月間ヤマガタ6月号

詳細

2009年06月03日 22:46 更新

もう明日ですが、上映会のお知らせです。

今年21年目を迎える山形国際ドキュメンタリー映画祭では、上映した日本語字幕入りフィルムを収蔵してきました。世界中から集められた“時代の映し鏡”250本の中から、忘れられた名作や、今の時代だからこそ見なおしたい注目作を再発見し、東京で連続上映しています。
6月号では『中国の赤い花』の張元(チャン・ユァン)と、チベットで長年
ドキュメンタリーを作っていた段錦川(ドゥアン・ジンチャン)の『広場』を上映。
トークゲストにはルポライター(『北京芸術村 抵抗と自由の日々』など)の麻生晴一郎さんをお迎えします。

6月号 2009年 6月4日(木) 『広場』 トークゲスト 麻生晴一郎(ルポライター)
監督:張元(チャン・ユァン)、段錦川(ドゥアン・ジンチャン)
中国、日本/1994/中国語/モノクロ/35mm/100分/日本語字幕

1989年のこの日、北京で起きた天安門事件。現代中国の歴史のなかで政治的、社会的事件の舞台となってきた天安門広場の、1994年の日常をじっと見つめる。凧揚げする人々、テレビ取材班、武装警察、おのぼりさん。中国インディーズの典型、ノーナレーション観察スタイルのひとつの手本となった作品。監督は『ただいま』『東宮西宮』『中国の赤い花』などでその後、国際的に頭角を現す張元と、チベットで長年ドキュメンタリーを作っていた段錦川の二人。1995年のヤマガタでFIPRESCI(国際批評家連盟)賞受賞。

麻生晴一郎(ルポライター)
1966年福岡県生まれ、80年代以来の時代の空気に馴染めず、東京大学国文科在学中の1987年から上海、ハルビンなどを放浪。大学卒業後、テレビディレクター、海外放浪などを経て04年よりルポライターとして活動。現在は年に2、3ヵ月のペースで中国に滞在し、現代アート・インディペンデント映画など文化の担い手や人権活動家たちとの交流を続けている。著書に『北京芸術村 抵抗と自由の日々』(社会評論社)、『旅の指さし会話帳 中国』(情報センター出版局)、『こころ熱く武骨でうざったい中国』(情報センター出版局)などがある。

上映: open/19:15 start/19:30 上映開始30分経過後はご入場いただけません。
会場:シネマート六本木 《3F》スクリーン4
料金:当日一般1500円、シニア/学生1000円/月刊ヤマガタ回数券あり
アクセス:六本木駅より徒歩約2分(大江戸線「六本木」駅5番出口、日比谷線「六本木」駅3番出口)
東京都港区六本木3-8-15 TEL:03-5413-7711

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