お題: 父として考える (NHK出版 生活人新書) 東 浩紀 , 宮台 真司
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読書会と言うのは単純に言うと、共通の本を予め読書して、読書会では読書感想を語り合うものです。五十川堂読書会では新書を読むことにしていきます。

初めて五十川堂で読書会を開きますが、How to本をやっても仕方ないし、いきなりひねった物もやるのもどうかと思い、上記の新書と致しました。上記新書を予めお読みの上、11月27日(土)の夜、五十川堂にて感想を語り合いましょう。自己の「読み」では見落とした他者の視点を楽しみましょう。著者が父であるからといって、読み手が父である必要はありません。自らの読み、視点を語りましょう。

『父として考える』
第1章:親子コミュニケーションのゆくえ - 家族を考える
第2章:子育てを支える環境 - 社会を考える
第3章:均質化する学校空間 - 教育を考える
第4章:コネ階級社会の登場 - 民主主義を考える
育児体験から教育制度、若者の非婚や少子化問題まで。
「おひとりさま」の問題点から、
ツイッターを利用した民主主義の可能性まで。
父親ふたりがホンネで語る白熱の討論!