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開催終了来年度の採用試験に向けて

詳細

2010年10月26日 21:41 更新

教志セミナー3期生の皆さん、はじめまして。

私は大阪府内の公立中学校の教諭(25年目)です。

教志セミナーには過去に2度、講師として行かせていただきました。

センターのS指導主事先生とは懇意にさせていただいています。


私は「ひきだし」という教員を目指す大学生と現職の若手教員の交流チームを主催しています。

セミナーの1期生、2期生の方も会員になり参加していただいています。



その「ひきだし」(活動については「ご案内」以下をご覧下さい)からのお知らせです。


「ひきだし」では今回、来年度の教員採用試験を受験される予定の方を対象にした「ひきだし」を実施します。


以前から大学生の方を中心に多くの要望があり、それにお応えする形になりました。


いつもの「ひきだし」の内容を採用試験に役立つように編成したものになります。


【日 時】

   11月23日(火)  午後1時〜午後5時

【場 所】
   藤井寺市民会館  4階 小会議室


【当日の内容】


1 採用試験の勉強方法

 実際に受験を経験した先輩からのアドバイス(タテ)と受験者同士の交流(ヨコ)の時間を持ち、活発な情報の交換を行います。また今後もそのネットワークを広げていきます。




2 模擬授業の実践

 実際に模擬授業をやってもらい、長所や改善点をお互いに指摘し合い、また現職の先生からアドバイスをもらいながら、その技術の向上を目指します。
 



3 現職教員(小・中・高・養護)からの現場の様子の報告 

 「現場を知る」ということは、面接時などにおいても大きな強みだと思います。現場の先生に「授業」「生徒指導」「学級経営」「保護者対応」などの手法や現状を語ってもらいます。



4 その他





 もし興味をもたれたならば、ご連絡下さい。多くの方々のご参加をお待ちしています。





以下、「ひきだし」の紹介です。




「ひきだし」〈交流&学びのチーム〉のご案内


はじめまして


私は大阪府内の公立中学校の教諭をしている49歳の男性です。中学校現場が長いのですが、5年ほど前には、小学校現場も経験し学級担任をさせてもらいました。今年で25年目ですが、毎年、学級経営には工夫を凝らし、その実践を各地の研修会などで講演させていただいています〈4月には大阪府教育委員会主催の「教志塾・相談会」でも講演させていただきました〉



ここ数年、学校現場には、20代〜30代前半の若い教師がたくさん採用されています。これからの教育を担っていく若い世代の人たちは、マジメに一生懸命にやる人が多いのですが、サンプルが少ない(採用難の時代があり、私たち40代や30代後半の教師が極端に少ない)ということもあり、どうしたらいいかわからなくて「彷徨っている」という印象を感じることが多々あります。

マジメにはやるのですが、決められた「マニュアル」の通りに事を運び、かえって子どもや保護者の信頼を無くしているということもよく見かけます。



そこで、若い先生が集まって、日頃の思いを語れる場が必要なのではと考えました。そこで、「持ちネタ」を交換することで、子どもに出せる「引き出し」が確実に増えていきます。また、悩みも含めていろいろな話ができる場が必要なのではないかと・・・。

そして、私を含めて、若干でも経験している40代の教師からノウハウを伝えて、それを自分なりに咀嚼し(これが大切)、子どもたちに返していって欲しい。

こういう意図を持って、「ひきだし」という交流&学びのチームを組織しました。現在では、大阪府教育センター指導主事、府内公立中学校教頭も講師として参加してくれています。



参加者は、小学校、中学校〈養護教諭含む〉・高等学校の先生で、将来教員を目指している大学生や大学院生も多数いて、毎回充実した時間になっています。


現場の若い先生にとっては情報と刺激が、
教師を目指す学生にとっては、現場の生の声が聴け、大学の講義では聴けない実践方法に触れられるということが、
自分の栄養となります。

そして、何よりも大きなことは「自分自身の姿を再確認できる」ということです。

これら全てが、目の前にいる〈大学生にとっては将来出会う〉子どもたちへと返っていきます。



ほとんどの内容が参加型で進行しますので、時間があっという間にすぎるほど充実したものになっています。発足以来、会員数も順調に増え、現在約80人の方が登録いただいています(大阪はもとより、和歌山、奈良、兵庫、京都、遠くは三重県からも来ていただいています)

mixiからも多くの方が参加いただいていますが、ほとんどの方がリピーターになって、また来てくれています。あなたも一度、自分の「ひきだし」を増やしに来ませんか。必ず「来てよかった」と満足すると思います。



以下は、参加を勧める若手に配布する「案内文」です。


【メッセージ】

何かことが起こった時に「戸惑っている」自分がいませんか?
いろんなことが起こる中で「流されている」自分がいませんか?
そしてあなたは「子どもから信頼をおかれる存在」ですか?

この「ひきだし」では、毎回様々なテーマでワークショップを行い、自分自身の「教師としての力」をつけ、高めています。
文字通り、子どもと向き合った時に使える「引き出し」を増やしています。

また、教育(education)の語源は「引き出す」です。あなた自身の力を引き出すと同時に、それは「子どもの持つ可能性を引き出す」ことにもつながります。

多くの方々と学びや気づきを共有したいと思っています。ぜひご参加下さい。


「校内ではなかなか言えない」「自分の中だけで考えたり迷ったりしている」「現場の先生の生の声を聴きたい〈大学生の方〉」のような場合は、ぜひお越し下さい。







過去の「ひきだし」の内容は以下のようなものです。



 第20回(2010.10)

     *あたため(アイスブレーキング)
     *グループワーク
     *「話すこと」「聴くこと」講座
     *保護者対応「クレームについて考える」
               〜ロールプレイを使って〜
     *ふりかえり



 第19回〈2010.8〉 

     *あたため(アイスブレーキング)
     *グループワーク
     *1学期のふりかえり(できたこと、できなかったこと)
     *2学期のスタートダッシュをかける工夫
     *心に響く道徳授業を創る
     *ふりかえり






 第18回〈2010.7〉 

     *あたため(アイスブレーキング)
     *グループワーク
     *あなたの授業をふりかえる
     *模擬授業
     *期末懇談会のノウハウ
     *ロールプレイ(期末懇談会)  
     *ふりかえり




 第17回〈2010.5〉 

     *あたため(アイスブレーキング)
     *グループワーク
     *始まって1ヶ月・・・この時期をふりかえる
     *「つなぐ」ためにどんなことやってますか
     *「ふ」の実践紹介「あなたと子どもをつなぐ」
              「子どもと子どもをつなぐ」 数々の手法 
     *ふりかえり




 第16回〈2010.3〉 

     *あたため(アイスブレーキング)
     *グループワーク
     *実践発表「魅力的な学校HP」
     *4月から教壇に立つ人たちの不安や疑問に答える
     *ブレインストーミング「学級開きのアイデア」
     *「ふ」の実践紹介「学級開きはコレだ!」
     *ふりかえり



 第15回〈2010.2〉 

     *あたため(アイスブレーキング)
     *グループワーク
     *保護者に聴いてみたいこと
     *実際に保護者の方が登場〈4人〉
     *保護者の方のパネルディスカッション
     *各グループ〈4つ〉に分かれて、保護者の方と「ホンネ・トーク」
     *保護者対応のふりかえり
     *ふじっちの実践紹介
        「人権感覚を高めて、クラスを固める」
     *ふりかえり




 第14回〈2010.1〉 

     *あたため(アイスブレーキング)
     *グループワーク
     *「気になるあの子」→「問い」を変えてみる
     *生徒指導を事例から考える(こんな時どうする?)
     *保護者対応について→次回へのアプローチ
        ・交流の基礎を作る
     *その他




    
 

【過去の「ひきだし」に参加された方の感想】



*今日も大満足です。みんなからは「遠く(和歌山)からがんばって来るなぁ」と言われますが、遠いとかは関係なくて、本当にいろんなことを吸収できて、私には大きなプラスになっています。現場の先生の声を聴くことなどめったにないので、本当に貴重な時間です。         〈教員を目指す大学4年生〉  




*こんないい勉強会が行われているなんて知らなかったし、もっとたくさんの人に来ていただきたいのが率直な意見です。本当にあっという間に時間が過ぎ、今まで考えていた「研修」のイメージが崩れました。今日は本当に有意義な時間になりました。ありがとうございました。     (中学校=女性)




*同じ事で悩んでいる先生のお話が聴けて、今、悩んでいる私にとってすごく心が落ち着きました。また、常に授業だけではなく、子どもたちが活動する時間にアンテナをはり、伝えて、次に活かすことがどんなに大切なことかということを改めて感じました。そして、このような自分のことや、同じ先生たちと話せる機会を持てることが、自分を成長させることにつながると思いました。〈小学校=女性〉




*最初来る時はドキドキしていましたが、本当に和やかな雰囲気で、とても勉強になりました。生徒指導や学級懇談会など、具体的な話もたくさん聴くことができて、「私も早く教師になってやってみたい」と思いました。今日の学びをこれから活かしていけるように、まずは採用試験に合格します。ありがとうございました  〈教員を目指す大学4年生〉





*自分でも気づかなかった「ここがよかった、すごいと思った」の黄色の紙の
意見を読んで、たいへんうれしく、元気になりました。
ほぼ、4時間近くの時間が、ちっとも長く感じませんでした。
もっと早くにこの会を知っていたらと思いました。ぜひまた来たいと思います。ありがとうございました。  〈小学校=女性〉





*ひきだしに参加すると、自分の中でモヤモヤしていたものをまとめられるし、人の意見を聴いて、また自分の考えを発展させていけるような気がします。親しみやすく、今日一日で輪がたくさん広がりました。こんなアットホームな雰囲気、大好きです。もっといろんな方とお話しをしていきたいです。〈教員を目指す大学3年生〉




*今まで、こういう機会を経験したことがなく、とても勉強になりました。自 分は、まだまだ教師という経験が少ないので、もっと勉強したいと思える場でした。
 これからの授業の仕方や学校生活が変わっていけるきっかけになるような感 がしました。
 これからも、どんどんと参加し、自分を変えて、いろんな先生方と成長して いきたいです。  〈小学校=男性〉 




*初めて参加させていただきましたが、大きな枠組みの中で意見を出し合った りすることの大切さを実感しました。学校内でも似たようなことに参加していましたが、より違った角度から意見を聴くことができて、非常によい経験になりました。
 「自分の意見を伝える」という場があるというだけでも、非常に意味のある ものだと感じました。  〈中学校=男性〉













詳しい内容はこちらをご覧下さい(参加者の方の感想は全てこちらにあります)


http://plaza.rakuten.co.jp/kinmedaru/




発足から2年が経過し、形を変えながらも進化を続けています。これも、忙しい時間の中を参加してくださる皆さんのおかげだと感謝しています。

もしも興味を持たれたら、一度ご連絡下さい。

多くの方々の参加をお待ちしています。よろしくお願いします

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  • 2010年11月23日 (火) 午後1時〜午後5時
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