mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

開催終了大澤真幸氏 対談&サイン会 「閉塞する<自由>の時代を生きる」 『<自由>の条件』刊行記念  特別ゲスト・平野啓一郎氏

詳細

2008年06月03日 17:56 更新

青山ブックセンターからイベント開催のお知らせです。
===========================

他者がいなければ〈自由〉なのか? 他者がいればこそ〈自由〉ではないのか?

時間論、資本主義、死の欲動……自由の本質的困難を巡る考察から初めて導かれる、〈自由〉の〈公共性〉とは?

ここらでひとつ、自由と正面から向き合ってみませんか??


■6月8日(日)18:00〜19:30(開場17:30〜)
■会場:ABC本店内・カルチャーサロン青山
■定員:120名様
■入場料:500円(税込)電話予約の上、当日ご清算
パソコンオンラインチケット予約受付中!
http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200806/_200868.html 03-5485-5511
■電話予約:ABC本店■受付時間: 10:00〜22:00
イベントページhttp://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200806/_200868.html

<書籍紹介>
『<自由>の条件』
大澤真幸著 
刊行日/2008年5月12日 定価/2800円(税別) 版型/A5版448頁

趣旨/ 私たちは、過去に比べれば寛容な社会を生きています。にもかかわらず、社会の閉塞感は強まっています。肥大化する「選択の自由」と「自己責任」が、すなわ ち自由(でありすぎること)が、社会を息苦しくさせているのです。この矛盾のなかに生きる私たちにとって、〈自由〉はもはや自明の概念ではありません。な ればこそ、今、「〈自由〉の条件」が、問い直されるべきだ、と著者は考えます。本書は、約10年の時を経て成る、著者待望のライフワークです。


<プロフィール>
大澤真幸 (おおさわ・まさち)
1958年長野県生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。京都大学大学院人間・環境学研究科教授。専攻は社会学。2007年『ナショナリズムの由来』(講談社)で、毎日出版文化賞受賞。『行為の代数学』『性愛と資本主義』『身体の比較社会学』??『恋愛の不可能性について』『戦後の思想空間』など著書多数。近著に『不可能性の時代』『愛と逆説の民主主義』。

平野啓一郎 (ひらの・けいいちろう)
1975年、愛知県生まれ。京都大学法学部卒業。1999年『日蝕』で芥川賞を当時最年少で受賞。著書に『一月物語』『文明の憂鬱』『葬送』『高瀬川』『滴り落ちる時計たちの波紋』『顔のない裸体たち』。近刊に対談集『ディアローグ』、エッセイ『モノローグ』(共に講談社)。
最新刊は『決壊』(新潮社)。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!
  • 2008年06月08日 (日)
  • 東京都
  • 2008年06月08日 (日) 締切
  • イベントに参加する
  • 気になる!
参加者
1人