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開催終了上野千鶴子さん×森達也さん×加藤陽子さんトークイベント

詳細

2010年10月05日 18:09 更新

みなさま、失礼します。朝日出版社の鈴木久仁子と申します。
以下のイベントをご案内させていただきます。
よろしければ、どうぞお越しください!


第75回紀伊國屋サザンセミナー 
朝日出版社+紀伊國屋書店「じんぶんや」 PRESENTS

上野千鶴子×森達也×加藤陽子
「戦争の論理」が駆動する時
  ―かつてとこれからの「命の問い」をめぐって―

【日  時】 2010年11月2日(火)19:00開演(18:30開場)
【会  場】 紀伊國屋サザンシアター(紀伊國屋書店新宿南店7F)
【入場料金】 1,000円(税込・全席指定)


【前   売】
 紀伊國屋サザンシアター(紀伊國屋書店 新宿南店7F/10:00〜18:30)
 キノチケットカウンター(紀伊國屋書店 新宿本店5F/10:00〜18:30)

【電話予約・お問合わせ】
 紀伊國屋サザンシアター(03-5361-3321/10:00〜18:00)


■内容紹介

経済のグローバル化は、ある意味、残酷な公平さで、
かつての先進国を襲っている。
収奪の矛先は、外部の途上国に対してではなく、
先進国そのものの内部に向けられざるをえない。
日本でも進行する格差拡大と貧困はその現れであろう。

そのような状況に対する我々の困惑が、
家族の無法地帯化、刑罰の厳罰化、排外主義を助長しているようにも思われる。
これらの問題は、実のところ、すべて「命」につながっている。

本当は目を背けたいけれど、
目を逸らさずに見つめつづけなければいけないこと。
問題として根深く、即効性のある処方箋などどこにもないけれど、
投げ出さずに取り組み、発信しつづけなければいけないこと。

そのような「根源的な命の問い」と向き合い、
言葉をつむぎつづけているジャンル違いの三者 ――
社会学者の上野千鶴子さん、映像作家の森達也さん、歴史学者の加藤陽子さんが
語り尽くす、いま、一番大切な「命」と世界の話。

「戦争反対」と誰が何遍言っても、戦争は形を変えて起こりつづけ、
現に世界各地で人が殺し殺されている。
普通のよき人々が戦争を心から支持するとき、そこでは何が起きているのか。
かつての戦争から、現在起きている戦争、そして隣国の北朝鮮問題まで。

三者が問題に接近する際のキーワード、
「生き延びるための思想」、「加害の論理」、「戦争の論理」を通じて、
これからを生きていく世代に向けて、私たちは何ができるのか、それを考える。

http://www.asahipress.com/event/sensouronri.html

■プロフィール

上野千鶴子(うえのちづこ)

1948年、富山県生まれ。社会学者。東京大学大学院人文社会系研究科教授。主な著書に 『ナショナリズムとジェンダー』(青土社)、 『生き延びるための思想』(岩波書店)、 『おひとりさまの老後』『男おひとりさま道』(法研)、『ひとりの午後に』(日本放送出版協会)、『女ぎらい』(紀伊國屋書店、10月初旬刊行)などがある。


森達也(もりたつや)

1956年、広島県生まれ。映画監督、作家。98年にドキュメンタリー映画『A』、01年に『A2』を発表。主な著書に『職業欄はエスパー』(角川文庫)、『いのちの食べかた』(理論社)、『悪役レスラーは笑う』(岩波新書)、『死刑』(朝日出版社)、『誰が誰に何を言ってるの?』(大和書房)、『極私的メディア論』(創出版、10月中旬刊行)などがある。


加藤陽子(かとうようこ)

1960年、埼玉県生まれ。歴史学者。東京大学大学院人文社会系研究科教授。主な著書に『徴兵制と近代日本』(吉川弘文館)、 『戦争の日本近現代史』(講談社現代新書)、『戦争の論理』 『戦争を読む』(勁草書房)、 『満州事変から日中戦争へ』(岩波新書)、『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』(朝日出版社)などがある。


【共 催】 朝日出版社 紀伊國屋書店
【協 力】 岩波書店 インパクト出版会 集英社 青土社 大和書房 創出版 日本放送出版協会 法研

【終演後】 サイン会開催
※当日会場にて、出演者の書籍をご購入の先着150名様に整理券を配布します。

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どうぞよろしくお願いいたします。
 

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  • 2010年11月02日 (火) 19時〜〔18時半開場〕
  • 東京都 新宿 紀伊國屋サザンシアター
  • 2010年11月02日 (火) 締切
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参加者
1人