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開催終了トークイベント「編集者の仕事 雑誌をめぐる冒険」

詳細

2011年04月08日 16:03 更新

『SWITCH STORIES―彼らがいた場所―』(新潮文庫)
刊行記念トークイベント「編集者の仕事 雑誌をめぐる冒険」

元「SWITCH」「coyote」編集長 新井敏記 × 元「考える人」編集長 松家仁之

■日時:4月12日(火)19:30〜21:00(開場19:00〜)
■場所:表参道 ABC本店内 カルチャーサロン青山
■料金:800円(税込)

■イベント内容:
「SWITCH」「Coyote」をつくった新井敏記。
「考える人」「MOTHER NATURE’S」をつくった松家仁之。
二人の編集者を迎えてのトークイベントを開催いたします。

世代こそ違え、松家さんは同じ編集者として、
僕が勝手にライバルと思ったただ一人の人です。
松家さんが「小説新潮臨時増刊 アメリカ青春小説特集」という特集号を作り、
アメリカの若手作家を紹介した同じ時期、
僕は「SWITCH」で「NEW LOST GENERATION」という別冊を編集して、
ポール・オースターなどアメリカ文学の寵児を紹介していった。

松家さんが「MOTHER NATURE’S」を創刊した時期、
僕は「LITERARY SWITCH」を創刊して新しい文学を提示したいと思った。
そして松家さんが編集長をつとめた「考える人」は
「Coyote」と同じくして文学の地平に想像力の旗を今一度掲げ、
編集もまるで対になるようにいた。

好きな作家も同じだった。
僕にとって彼は彼岸と此岸、
まるで二本の樹のように互いによりかかることなく立っている、
そして僕は松家さんを盟友だと一方的に思っている。
「考える人」の編集長を自ら辞した松家さんと
「Coyote」休刊によって編集を一時断念した自分、
今改めて雑誌とは何か、語り合いたいと思う。

テーマは、「雑誌とは何か」「編集者とは何か」「インタビューとは何か」、
「松家さんの今後」「『Coyote』の今後」、
そして、「共通の作家たち、特に星野道夫のこと」。
もう何十年と知己なのに、こういう形で話したことがないのが不思議です。
                             ―――新井敏記

*トークイベント終演後、新井敏記さんによるサイン会を予定しております。
*4月初旬より青山ブックセンター本店にて、
「編集者・新井敏記をつくった本」「編集者・松家仁之をつくった本」と題して、
それぞれの推薦本フェアを行う予定です。

詳細は
http://www.aoyamabc.co.jp/event/switch-stories/

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  • 2011年04月12日 (火)
  • 東京都 青山ブックセンター本店内 カルチャーサロン青山
  • 2011年04月12日 (火) 締切
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参加者
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