明日の11月11日(水)18時半〜20時過ぎまで、関西学院大学上ヶ原キャンパスの中央講堂で、ワトトゴスペルコンサートを行いますコンサートの名前は、『希望のコンサート』です

ワトトとは、スハヒリ語で、子どもという意味です。アフリカのウガンダにあるワトト村(日本国際飢餓対策機構支援)の子どもたちが、キリスト教会を母体とした、この村に住んでいます。内戦で親を失ったり、エイズで両親を亡くしたエイズ孤児たちが、この村で、里親を中心として育てられています。

また、親を亡くした子どもの中には、テロリストとして無理やりに育成され、内戦で兵士として戦わされた子もいます。そういった子たちは、生きる意味を失い、精神的に大きなダメージを受けています。そこで、里親やカウンセラーやワトト村の教会の牧師などを通じて、生きる意味を持ち、将来に希望を持つ子どもたちへと変わっていきます。

彼らは、アフリカの飢餓やエイズの現状を訴えるだけでなく、先進国にいる人々で、生きることに疲れ、希望を見出だせずにいる人々に、生きることの喜び、感謝、希望を伝え世界中を駆け巡っています。

アメリカの前大統領ブッシュが住んでいたホワイトハウスやイギリスのエリザベス女王にも招かれ、また、日本でも全国の人々に多くの感動を与えたワトト聖歌隊が明日希望に満ちたダイナミックなコンサートをします。

お時間がございましたら、必ず来てほしいと願っています。全国ツアーで、基本は有料コンサートですが、明日開かれるコンサートは無料です皆様のご参加楽しみにしています。また、大学へのアクセス方法をご存知でない方は気軽にメッセージ下さい