■ quaimode 平戸祐介(Pf、Key)、松岡”matzz”高廣(Perc)、須長和広(Bass)、奥津岳(Drums) クラブ・ジャズシーンにおいて日本を代表するバンドの一つとしてワールドワイドにその名を知らしめたクオシモード。2006年に1stアルバム「oneself - LIKENESS」をリリースしCDショップのクラブ・チャートで軒並み1位を獲得、2ndアルバム「The Land of Freedom」を2007年にリリース、Gilles PetersonのBBC”WORLDWIDE”で2007 BEST JAZZ RECORDSの4位に選出、i-Tunes Music Storeでもジャズチャート1位獲得、そしてドイツの”SONAR KOLLEKTIV“よりワールド・ワイドでリリースと2007年クラブ・ジャズ・シーン最大の話題作となった。LIQUIDROOMにて行なわれたリリース・パーティーを収録したライブ・アルバム「Straight to the Land of Freedom」を2008年3月にリリース、ライブ・アルバムとしては異例のセールスを記録。2008年10月には待望の3rdアルバムを「SOUNDS OF PEACE」をリリース。
■ Re-trick 2005年結成、関東在住の3人、菅原敏(Pf、Key)、井上亮(B)、渡辺雅之(Dr)によるインストJAZZ UNIT。 次世代ジャズを担う注目のAggressive Jazz Piano Trio。ファンク、クラブ、ラテンからロックまで、閃(ひらめ)きとどん欲さで取り入れた、パワフルかつ疾走感溢れるピアノ・トリオ!ストリート・ライブではその演奏のインパクトの強さゆえに、自主制作CDアルバムが通算3000枚以上のセールスを記録。 ビクターから2008年6月4日にリリースされたジャズコンピ「Jazz Royal maximo」に「Picasso」が収録される。2008年8月渋谷JZ Bratを初登場にして満席の動員. 2008年9月5日インパートメントから「Colors Of Agenda」をリリース。発売初日より話題となり、タワーレコードJ-JAZZチャート1位となる。都内ライブハウス・クラブで活動中。
■ 小林 径(Routine Jazz) 80年代後半から伝説のクラブ<第3倉庫>を始め、United Future Organization (U.F.O.)、DJ KRUSH、竹村延和などと東京のクラブ・シーンの中心的な人物として現在に至る。代表作である「routine」、「Routine Jazz」シリーズは、18タイトルを越え世界的なジャズDJのジャイルス・ピーターソンもレコメンドする程評価が高い。06年に<ageHa>で行われた「The Shape Of Jazz To Come 」(産経新聞社/BSフジ主催)は大規模なニュー・ジャズ・フェスティバルとして2800人以上を動員し、国際的なイベントのトップ・プロデューサーとして活躍する。最新作の「Routine Jazz Sextet」は著名なジャズ評論家の寺島靖国氏が解説するなどクラブ・ジャズ初の本格的なジャズ・アルバ ムとして国内外でも賞賛される。新しいレーベル「PRAVDA」もスタートさせ、8年振りに「Routine Funk Label」からオリジナル・ファンク・アルバムも発売された。「Routine Jazz SCHEMA BOSSA」,「Routine Jazz RICKY-TICK」も発売予定。現在は4つのレーベルを運営している。
■ 高宮永徹(Flower Records) Flower Records主宰 / DJ / プロデューサー / ミキシングエンジニア 1980年代末期よりクラブDJとして活動を始める。1995年インディペンデント・レーベルFlower Recordsを立上げる。これまでにReggae Disco Rockers、Jazztronik、Sunaga t experienceをはじめとした才能あるアーティスト及び、その作品を世に送り出している。またLittle Big Bee名義では、PE'Z、COLDFEET、宮沢和史、伊藤由奈など、数多くの国内アーティストやAtjazz (UK)、KENNY BOBIEN (US)、SUGAR HILL GANG (US)、TENTH & PARKERなど海外アーティストのリミックスやプロデュースを務めると同時にオリジナル作品もコンスタントに自身のレーベルより発表。2006年、Little Big Bee名義で最新アルバム『WATERMAN』をリリース。2007年にはFlower Records音源の中から選りすぐりの名曲をRe-Edit、Mixを施したチル・アウトMIX CD『SILENT DREAM mixed by Eitetsu Takamiya』をリリース。他には映画『ゲロッパ!』(井筒和幸監督作品)にて音楽監督、『純喫茶磯辺』(宮迫博之主演作品・2008年7月公開)ではCKB-Annexとして音楽を担当した。
■ DJ Fku朗(LA☆FESTA TOKYO) 16歳より都内近郊にてClubDJ活動開始。当時よりその柔軟な姿勢と豊かな発想力を駆使した彼のプレイスタイルは評価が高く、ジャンルの垣根を越えて自らの音楽を追及し続ける。「異空間提供」という彼の拘りからは今まで多くのアイディアが生まれ、 数多くのイベントをプロデュースしてきた。国内海外問わずラウンジミュージック〜クラブミュージックまでサウンドプロデュースしており、ジャンルを問わずtrack制作などにも力をいれている。2009年3月には彼が総合プロデュースするファーストアルバムのリリースも決定しており多方面にてその活動の幅とオーディエンスの層を着実に広げ続けている。渋谷JZ Bratにて行われている[ LA FESTA TOKYO ]にはResidentDJとして参加しており、オーディエンスとともにその空間を創り出す。表現する形が変化しても彼は今尚‘音’という言葉の意味を探し続けている...