木澤雅博コレクションVol.２
「３３ １/３ r.ｐ.ｍ（さんじゅうさんかいてん）」
（1996年　監督・原作・脚色　木澤雅博　主演　水橋研二　岩下あきら　渡辺哲）

＜イントロダクション＞
ザ・グリソムギャングの特撮イベントでも有名なアンティークトイショップ「ゴジラや」のオーナー木澤雅博氏は映画監督でもあった！
今回は年末に向けて製作予定の新作を前に、過去撮った2作品を一気上映。
2本目となる今回は記念すべき監督デビュー作「３３ １/３ r.ｐ.ｍ（さんじゅうさんかいてん)」を上映します。
70年代の高円寺を舞台に、鬱屈した青春を送る若者たちの叫びを、オリジナルを含む22曲の唄に乗せて描いた木澤監督の自伝的要素の詰まった作品です。
主演の水橋研二はこれが若干21歳の映画デビュー作。
時代の空気を見事に映像に焼き付けた木澤演出の期待に応える好演をみせてくれます。
今回の上映会では、その水橋研二さんを連日ゲストにお迎えし、映画デビュー当時のお話から最新作「美代子阿佐ヶ谷気分」までさまざまなお話をうかがう予定です。
お見逃しなきよう！

＜ゲストプロフィール＞
木澤雅博
1954年、岡山県出身。
1980年上京後、1983年に高円寺に居酒屋ゴジラやをオープン。
1986年にはアンティークトイショップゴジラやをオープン。
1996年には念願だった映画監督業に進出、映画「３３ 1/3 r.p.m（さんじゅうさんかいてん）」で映画デビュー。
1999年には監督作第二弾「宿　ＹＡＤＯ　月夜野村山姥伝説」を発表。
他にVシネマ演出や、TV「開運！なんでも鑑定団」（TV東京）、ラジオ「木澤雅博の33回転スピリッツ」（TBS）、TV「火曜サスペンス劇場　警視庁鑑識班４」（NTV）など、TV,ラジオ、鑑定会、及び、映画、TVに役者としても出演。
マルチな活躍を展開している。
現在、監督第3作目を準備中。

水橋研二
1975年、東京都出身。
高校卒業後美容専門学校に通い、その後『３３ １/３ r.ｐ.ｍ（さんじゅうさんかいてん』で映画デビュー。
比較的、映画への出演が多いが、テレビの連続ドラマなどにも多数出演している。
最新作は「美代子阿佐ヶ谷気分」（監督　坪田義史）。

＜タイムテーブル＞
9月19日（土）＆20日（日）共に

15時〜　『３３ １/３ r.ｐ.ｍ（さんじゅうさんかいてん』上映
16時40分　休憩
17時　トークショー　司会　木澤雅博さん
　　　　　　　　　　ゲスト　水橋研二さん
18時頃　終演予定
※懇親会はございません

チャージ　２５００円（前売予約）　３０００円（当日）

※前売予約は電話０４４−９６６−３４７９、またはメールcineka2@yahoo.co.jpにて承ります。


☆ザ・グリソムギャングでは予約を受け、イベント当日に料金をいただく興行を主として運営しています。
イベントによってはキャンセル待ち登録のお客様がいらっしゃる場合もございます。
予約をキャンセルされる場合は、お早めにご連絡ください。皆様のご理解をよろしくお願いいたします。

会場　　ザ・グリソムギャング（キャパシティ２１席）
　神奈川県　川崎市　麻生区　高石　３−２６−６　箕輪ビル１F
（小田急線　読売ランド前駅　徒歩7分）
tel・ｆａｘ　０４４―９６６―３４７９
HP　http://movie007.hp.infoseek.co.jp/
E-MAIL　cineka2@yahoo.co.jp
営業時間　19時〜27時（火定休）