梅雨が明けまして、暑い夏がやってきていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

さて、月一でという7年前の年頭の誓いに沿い、今月も鑑賞会を開催いたします。今回は私の仕事の都合上、土日開催で、2日間行います。

その第26回ネット鑑賞会は、トリプルメインといたしまして、レスピーギの「ローマの松」の聴き比べと、シューベルトのミサ曲第2番を取り上げます。

まず序曲として、西日本大水害の犠牲者を追悼し、今なお行方不明になっている方が一日も早く見つかりますよう、バッハの「G線上のアリア」を、そして事実上の1プロとして、スミスの「大地と水と火と空の歌」を取り上げます。そして、トリプルメインのまず第1曲目は、レスピーギの「ローマの松」をまずは吹奏楽版で、そして第2曲目に原曲の管弦楽版でお聞きいただきます。そしてトリプルメインの3曲目に、シューベルトのミサ曲第2番を取り上げます。シューベルトのミサ曲を取り上げるのは何と7年ぶりになります。

2018年7月21日・22日の予定で行ないますが、延期する可能性もあります。

ネット鑑賞会とは、某コミュ同様、クラシック名曲のCDやその他を各自のご自宅などで同時に再生して、リアルタイムで聴きながら、チャットのようにトピックに書き込むというものです。

今回は土曜日、日曜日の2日間の開催です。今回は両日で開始時間が異なりますので、間違わないよう、ご注意ください！

遅刻、早退、中抜けなどもＯＫです。

音源は、できるだけ主催者からのものでお願いいたします。特に、スミスは吹奏楽が好きな人じゃないとまず音源を持っていないはずなので、主催者からのものでお願いをします。


※今回はすべてmp3音源です。

●7月21日(土)　22:00〜23:54
22:00 1.ヨハン・セバスティアン・バッハ：管弦楽組曲第3番ニ長調BWV1068より「アリア」　5m46s
22:09 2.ロバート・W・スミス：大地と水と火と空の歌　 9m24s
22:24 3.オットリオ・レスピーギ（木村吉宏編曲）：交響詩「ローマの松」　21m53s
22:51 4.オットリオ・レスピーギ：交響詩「ローマの松」（原曲管弦楽版）　24m33s
23:20 5.フランツ・シューベルト：ミサ曲第2番ト長調D.167　24m34s
23:49 6.アンコール　5m22s

●7月22日(日)　21:00〜22:54
21:00 1.ヨハン・セバスティアン・バッハ：管弦楽組曲第3番ニ長調BWV1068より「アリア」　5m46s
21:09 2.ロバート・W・スミス：大地と水と火と空の歌　 9m24s
21:24 3.オットリオ・レスピーギ（木村吉宏編曲）：交響詩「ローマの松」　21m53s
21:51 4.オットリオ・レスピーギ：交響詩「ローマの松」（原曲管弦楽版）　24m33s
22:20 5.フランツ・シューベルト：ミサ曲第2番ト長調D.167　24m34s
22:49 6.アンコール　5m22s


使用音源
1.ズービン・メータ指揮／バイエルン国立管弦楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、バイエルン放送交響楽団
2.加養浩幸指揮／土気シビックウィンドオーケストラ
3.進藤　潤　二佐指揮／航空自衛隊航空中央音楽隊
4.カルロ・リッツィ指揮／ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
5.マグダレーナ・ハヨーショヴァ―（ソプラノ）／エバーハルト・ビュヒナー（テノール）／ヘルマン・クリスティアン・ポルスター（バス）／ライプツィヒ放送合唱団／ヘルベルト・ケーゲル指揮／ライプツィヒ放送交響楽団
6.当日のお楽しみ


多くの方のご参加、お待ちしています！