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開催終了論理学的に見た、ゲーム理論のプレイヤー

詳細

2008年12月16日 22:16 更新

各位

このたび東京財団仮想制度研究所VCASI(http://www.vcasi.org/では、東京大学大学院情報理工学系研究科コンピューター科学専攻にご在籍で、論理学がご専門の平井洋一氏にご協力いただき、以下の要領で第8回VCASIインフォーマル・セミナーを開催することとなりました。

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日時:2009年1月20日(火)18時半から

場所:日本財団ビル3階(http://www.vcasi.org/access.html

発表者:平井洋一氏(東京大学大学院情報理工学系研究科コンピューター科学専攻/論理学/http://pira.jp/

表題:論理学的に見た、ゲーム理論のプレイヤー

概要:
ゲーム理論の概念は、プレイヤーの能力や属性に関する前提がある。前提が弱い均衡概念は、弱い言語で特徴づけできるはずだ。言語の強弱を比較するには、自然言語より論理式が適している。まずrationalizabilityを様相μ計算という様相論理で特徴づけし、rationalizability概念が前提とするプレイヤーの能力について考察する。

参考資料:
話そのものは、どちらもまったく前提にしません。

A. Kurz: Coalgebras and their logics
http://portal.acm.org/citation.cfm?id=1140628
考えているときに参考にした。

J. Bradfield and C. Stirling: Modal Mu-Calculi
http://homepages.inf.ed.ac.uk/jcb/Research/MLH-bradstir.pdf
様相μ計算について、まとまっている。

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このセミナーでは、論理学や計算論に関する前提知識を仮定せずに、それらを用いたプレイヤーの能力や属性、そして均衡概念の特徴づけの有効性について議論していただく予定です。専門外の皆様のご参加をお待ちしております。

なお、平井氏のご研究については、すでに上に挙げたweb site

http://pira.jp/

などをご覧ください。(VCASI仮想研究所(http://workshop.vcasi.org/)のSeminar Roomには関連論文などより詳しい情報を掲載しておりますので、合わせてご覧いただければ幸いです。)

お忙しい中恐縮ですが、ご都合のつく方はぜひご参加いただければと思います。ご参加可能の方は

event@vcasi.org

にお知らせ下さい。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

※皆様方の周囲で興味をお持ちになりそうな方がいらっしゃいましたらこのお知らせをご転送いただければ幸いです。お誘い合わせの上ぜひご参加ください。

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  • 2009年01月20日 (火) 18:30-
  • 東京都 日本財団ビル3階
  • 2009年01月20日 (火) 締切
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参加者
1人