キネシオロジーの基礎から始め、中級程度の内容が使いこなせるようになるための連続セミナーです。

第1回−8/5(日）：キネシオロジーの基礎
基本的な筋反射テストのやり方、スイッチングの検査とその取り方、ポーズ・ロックのなど取り上げます。これだけで、キネシオロジーを用いたさまざまな方法で問題点を見つけ、それを処理することができるようになります。

第2回−8/26(日）：14の筋肉
14の筋肉とは、督脈、任脈と12本の経絡、そして体の14の部分に対応する筋肉を選び出したもので、キネシオロジーではこれらの筋肉を介して体全体の状態を知ることができると考えます。その基本となる14の筋肉に対するγｰ2ニューロン・テストを用いた検査法やメタファー、問題の処理法を取り上げます。

第3回−9/9(日）：モード
相手の問題とその対処法をシステマティックに導き出すこのできるツールであるモード（パーム・モードとフィンガー・モード）を取り上げます。これを用いることで、勘や経験、マニュアルに頼った治療ではなく、いま目の前にいる患者に対する最適解を極めて短時間に得ることができるようになります。

第4回−9/16(日）：スタック＆ポップ
関連する複数の問題をまとめて一度に処理するための技法、スタックを扱います。関節受容器をスタック領域として用いる方法が一般には知られていますが、このセミナーではより簡便な、仮想領域を用いたスタックを取り上げます。仮想領域を用いることでポップも行うことができるようになります。

時間はいずれも9：00〜16：00（途中、約1時間の休憩を含む）です。

この4回のセミナーは連続した内容になりますが、予定や予算、また必要に応じてどれか1日だけ、2日だけ…といった参加もできます。

参加費用は、いずれか1日のみ参加される場合は\23000、いずれか2日間参加される場合は\44000、いずれか3日間参加される場合は\63000、4日間通して参加される場合は\80000です（いずれも教材費含む）。

お申し込み、お問い合わせは、蒼穹堂治療室まで。詳しくはHPをご覧ください。
http://www33.ocn.ne.jp/~sokyudo