イベント独特の世界感で選ばれる心地良い楽曲、そしてMartinica節?ともいえる、ジャンルを違和感なく変えながら徐々に盛り上がりさらに高揚感を持たせ続ける展開。打ち込みの楽曲や、テックなトラックも、ファンクを、ヒップホップもかかる...。なのに「ジャズ」と感じる。それを言葉であらわすのは正直難しいのですが、何でもプレイすれば「ジャズ」って訳でもない。でも「ジャズ」。クラブ世代におけるジャズDJのジャズは、ハードバップや、スウィンギーな音楽だけではない。今月も We Play The Best Music of All Time を心に DJ各々が感じる“新しいジャズ”を惜しげもなく投入してきます!