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開催終了12/26(水) ツナミナイト2012・・・併催:タイ南部・海辺の暮らしを体験する旅〜津波復興タイ験ツアー〜 説明会

詳細

2012年12月22日 04:36 更新

2012年12月26日・・・
2004年12月26日のスマトラ沖地震から
ちょうど8年が経ちます。

地震の被害に加え、大津波の被害は、
インドネシアだけでなく、タイ、スリランカ等、広範囲に及びました。

1995年の阪神大震災で被災された
アイデアイーストの東山高志さんは、
つながりのあったタイにかけつけ、
被害の大きかったプーケット等で、
さをり織り等で手工芸品をつくり、
フェアトレード事業、ツナミクラフトを立ち上げ
現地の復興に携わってきました。

昨年の東日本大震災に際しても、
そのノウハウをいかせないかと、
三陸に足を運び、「三陸さをりプロジェクト」を
たちあげられました。

政府や民間、NPO、様々に復興が行われています。
しかし、いろんな問題・きしみも生じてきてしまっていて、
将来が見えなくなってるように感じます。

 
タイ南部では、津波からの復興をきっかけに、
子どもたちがオーガニックの作物を育てたり、
マングローブの保全をするなど、自然との共生、
持続可能な社会、住民の創造的な開発、
自然エネルギーの活用など様々な取り組みが行われています。

 
また、伝統的な生きる知恵を伝授する取り組みや、
地域を活性する住民が主体となったツーリズムが行われています。


タイの津波被災地の最新の写真とともに、
タイの事例から日本の未来をイメージしてみませんか。

どうぞお気軽にご参加ください。


● 12/26(水) ツナミナイト2012
       併催、タイ南部・海辺の暮らしを体験する旅
       〜津波復興タイ験ツアー〜 説明会 

 19:30 start   
 @ ふろむあーすカフェ・オハナ(三軒茶屋)
 
 お話し:東山高志(ツナミクラフト代表)

 ノーチャージ(カンパ制) * 要 オーダー
  <*できるだけ、ご予約お願いいたします>

 お問い合せ・予約は、以下のフォームよりお願いします。
 http://milk.candybox.to/from-earth/postmail/postmail.php


 ナチュラル&ピースSHOP + オーガニック・ベジCAFE
 ふろむ・あーす & カフェ・オハナ
 東京都世田谷区三軒茶屋1-32-6 (駅徒歩2分, 246通り沿い1F)
 Tel/Fax (03) 5433-8787
 http://www.cafe-ohana.com/
 Twitter:http://twitter.com/cafe_ohana


【ツナミクラフトとは】

インド洋大津波の復興事業の製品を
フェアトレードの精神に基づいて扱うプロジェクト
日本各地のフェアトレードショップや
カフェなどでの販売・取り扱いが拡がっています。

2004年12月26日現地時間午前7時58分、
インドネシアのスマトラ島沖で発生した
マグニチュード9を超える地震が発生し、
直後にインド洋に大津波が襲いました。

大津波は、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、
スリランカ、インド、モルジブ、ソマリア、ケニア、
マダガスカル、南アフリカなどに押し寄せ、
犠牲者は死者約22万人、行方不明7万7千人、
負傷者13万人という広域にわたる大規模災害をもたらしました。

タイ南部では、インド洋(アンダマン海)沿岸の6県で
犠牲者が5千人を超え、そのうちツナミクラフトの生産地である
パンガー県では4225人の犠牲者が出ました。

タイでは1992年に発生した流血事件によって
1997年に改正された憲法により、
ボトムアップ型の政治手法が取り入れられ、
21世紀に入ってタイの一村一品運動である
「OTOP(One Tanbon One Product)」が実施され、
津波発生後、被災地域でもたくさんの復興のための
民芸品作りが始まりました。
パンガー県の避難キャンプだけでも十数プロジェクトが存在しました。
これらを「Tsunami Craft」と呼んでいます。

そこで、ものを作るだけでなく、販売することや、
プロジェクト同士がが情報を共有したり、
製品作りの切磋琢磨をするという、横の繋がりをつくるプロジェクト、
TSUNAMI CRAFT CENTREをカオラック在住のイギリス人の
カレンさんが中心となって設立しました。

2007 年に閉店しましたが、ツナミクラフトは、
その意志を引き継いで活動しています。

ツナミクラフトを始めたわけ

映像作家、東山高志によるこのプロジェクトは、
津波から一年後に始まりました。
彼は阪神・淡路大震災に被災した経験を持ち、
災害発生直後はマスコミの影響で大きく注目されても、
時間がたつに連れて忘れられ、支援や復興事業が打ち切られ、
自立する前に経済的に行き詰まることを身をもって知っていました。
だから、津波被災者たちが民芸品づくりによって、
自活しようとしている活動に出会い、
一時的ではない「続ける」支援を始めました。

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  • 2012年12月26日 (水) 19:30〜 (19:00 open)
  • 東京都 ふふろむあーす カフェ・オハナ
  • 2012年12月26日 (水) 締切
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参加者
1人