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開催終了原 将人出演。第5回初台現代音楽祭 現代アートとノイズの夕べ

詳細

2009年06月16日 02:05 更新

灰野さんと森下さんが主催となり、隔月で行っている
現代アートとノイズを密着させた面白イベントです。

今回は広末涼子の日本アカデ ミー賞新人賞受賞作「20世紀ノスタルジア」の監督・原將人による特別映像インスタレーションを筆頭に、ノイズ、ロック、映像、アートのコラボレーションとなる。
初台現代音楽祭は、ここから新たなアート史を創生すべく企画された。
皆様ぜひお越しください。



2009年6月26日(金)初台DOORS
〜現代アートとノイズの夕べ〜
第5回初台現代音楽祭
OPEN/ 17:30,START/18:00
★Adv/Day スタンディング¥3300 ※1ドリンク代込み

■LIVE
灰野敬二
森下泰輔(銀座芸術研究所)
DARKSIDE MIRRORS with 宇治晶

■特別映像インスタレーション
原 将人<マテリアル&メモリーズ> (FROM 京都)
「初国の旅1〜2」3台の8mm film 映写機によるマルチ映像と
improvisation with 後藤人基(アケト)(start:18:00~)
→指定席(イス席)/4,500円(ドリンク代込)

■ワンナイト展覧会
管間圭子



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〜現代アートとノイズの夕べ〜


灰野敬二、森下泰輔は、70年代、まだノイズというジャンルが確立していなかった頃より、ノイジーなサイケデリック、トリップ・ ミュージック、ネオ民族音楽、インプロビゼーション音楽を推進してきた。
これらの動向は単に前衛的な音楽シーンというに留まらず、 現代音楽、より広義には現代アートの運動として再評価されてきている。


〜現代アートとノイズの夕べ〜 第5回出演者詳細
-- HATSUDAI CONTEMPORARY MUSIC FESTIVAL Vol.5 --

▼灰野敬二 Keiji Haino
http://www.fushitsusha.com/

アヴァンギャルド・ノイズアーティスト。ソニックユースのサースト
ン・ムーアをはじめ、彼を信奉するミュージシャンは世界的に数多い、
主にギター、ヴォーカル、ほかにもハーディガーディー等、民族楽器を
含めた100種類にも及ぶ楽器を演奏する。


▼森下泰輔 Taisuke Morishita
http://homepage3.nifty.com/ginken/g3/profile/morishita.html

現代美術家。武蔵野美術大学在学中にYELLOWを結成。1972
年間章プロデュース「新潟現代音楽祭」でデビュー。75年裸のラ
リーズ、水谷孝とセッションした「ラリーズハウス・セッション」など
がCD化されている。80年代にはビデオアートを制作。ドイ
ツ、ZKM(メディアアート美術館)に作品が収蔵されている。銀
座芸術研究所ディレクター。

▼DARKSIDE MIRRORS
http://mixi.jp/view_community.pl?id=159742

パンクロック、ガレージ、サイケデリック等の影響を受けながらも、自
身のセンスと肉体感覚が認める物のみを審美しまくった結果、創り出す
のは全く新しい残虐ポップと漆黒のロックンロールの空間。

▼宇治晶 Akira Uji
http://www.aquirax.or.tv/

アーティスト。多摩美術大学在学中より裸のラリーズのVJとして
数多くのライヴに参加。最近では、韓国のノイズユニット10
(Itta & Marqid)、舞踏家岡佐和香とのコラボ、そしてDarkside
MirrorsのVJとして活動中。ここ数年はレンチキュラーを素材と
し、複数の画像を同じに見せる事で脳をオーバーヒートさせ目眩を誘導
する作品を発表している。



▼原將人 HARA MASATO
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/hara-mov/

1950年東京生まれ。高校在学中に製作した『おかしさに彩られた悲しみ
のバラード』('68)で東京フィルムアートフェスティバルのグラ
ンプリ&ATG賞を受賞。その後、『初国知所之天皇』('73)
の製作・ライブ上映を経て、映画の神話性と身体構造を確
立。'97年、35ミリ劇場用映画『20世紀ノスタルジア』
を発表、日本映画監督協会新人賞を受賞。'02年ライブ映画
『MI・TA・RI!』でフランクフルト国際映画祭観客
賞。現在、『あなたにゐてほしい』を完成。3面マルチライブ映画『マ
テリアル&メモリーズ』を展開中。

 原將人/マテリアル&メモリーズ
『マテリアル&メモリーズ』は、世界はイメージで出来上がっていると
いうベルクソンの言葉に啓示を受けて作られた、前人未到のライブ映
画。映画のなかで唯一、自由な速度で映写することのできる8ミリを3
台使い、シネスコ画面に、音楽を奏でるように見る者の記憶を揺さぶ
る、まばゆい夢のような映像が展開される。



▼後藤人基(アケト) Hitoki Goto (AKETO)
70年代のあらゆるもの、エスニック、エクスタシス、シャーマン、サイ
ケデリック、ブルース、プログレッシブ、自然回帰、祭り、祈りへの覚
醒、アケト幻想、時の旅、そして地平線の彼方にあったものは? そこ
に見いだしたものは? AKETO (アケト、古代エジプト語ヒエロ
グリフの地平線の意。)

▼菅間圭子 Keiko Kamma
http://homepage3.nifty.com/ginken/g3/profile/Kamma.html

アーティスト。ペインティングやインスタレーション、パフォーマンス
を主軸にした作業を展開。ヨーロッパ、カナダ、アメリカ、日本等の
アート/パフォーマンスフェスティバルに多数参加。互いの関連
性が希薄な写真、絵画、言語、サウンド、映像、物質などを同時に展示
し、それぞれの持つ意味や視覚的、聴覚的印象を混線させることによっ
て新たな空間を創造する。1997年にスタートした「ミラージュ・
プロジェクト」では、一貫してある種の「放置」状況を提示。そこに観
客みずからが意味づけしていくように促すことによって、観客の意識そ
のものを作品に取り込む。

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  • 2009年06月26日 (金) 金曜
  • 東京都 初台DOORS
  • 2009年06月26日 (金) 締切
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参加者
1人