当日10:30から筑波大学大塚校舎で開催される、COE国際シンポジウム「危機にあるオリンピック：複数の経験・複数の政治」の一環として、「'36ベルリン・オリンピックとキンシャサの奇跡のはざまで」と題したトークセッション、そしてDJたちによるブラックミュージックを主体としたクラブイベントを開催します。

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2004/12/05(Sun)

"funky athlete night" at ON@OFF (渋谷)

　open: 18:00 / entrance: 1,000yen

　Film Lecture ：
　「'36ベルリン・オリンピックとキンシャサの奇跡のはざまで」
　伊藤守（早稲田大:社会学者[メディア論]）
　山本敦久（筑波大大学院：スポーツ社会学）

　Djs：
　　二木信, 鈴木慎一郎（信州大：人類学者）,
　　SHINGO（東京カリ〜番長/FIFTHWORLD）

　Visual：
　　yu-ka

　"Spicy" soul food：
　東京カリ〜番長

　supported by 夢宙工房

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〜スポーツと音楽がつなぐ人びとの力〜

奴隷と移民達が新大陸で産み出した音楽―ジャズ―がパリで「発見」
されたように、アメリカのゲットー発のヒップホップが「世界」
を席巻しているように、ボクシングのオリンピック金メダリスト
／ヘビー級王者だったモハメド・アリがベトナム戦争への徴兵を
拒否した事件が一種の象徴となり、公民権運動と反戦活動に更なる
拍車をかけていったように、リズム＆ブルースから派生した
ソウル・ミュージックとレゲエが人種や制度を超えたオルタナティブ
パワーの可能性を秘めるダンスミュージックの勃興へとつながった
ように、スポーツと音楽は、国境を越えて「世界」を変革する力を、
いまなお持っているのです。

"Dance on the beat, Jump on the heat."

イラクが泥沼化しているいまだからこそ、もう一度スポーツと音楽と
わたしたちの関係を、ダンスビートを通じて感じてみませんか？

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お近くにいらっしゃる際は、どうぞ気軽に寄ってください。
場所（ON@OFF）は渋谷駅ハチ公口を出て、センター街を抜けて東急ハンズ を過ぎたらすぐです（渋谷ビデオスタジオB1）。

詳細は随時追加していきます。よろしくおねがいします。