3331 Arts Chiyodaがある千代田区外神田は
「秋葉原」と呼ばれる場所です。
今でこそ、電気街・サブカルチャーの中心地として
世界的に有名な場所となりましたが、
その歴史は江戸時代までさかのぼります。

街を歩きながら、目に触れるものや人と触れ合うことで、
"街の雰囲気"を体験することはできます。
しかし、その街がどのような変遷をたどり、現在の姿となったのか？
また、どのような意味・人々の想いがあって街が形成されたのか？ は、
歩くだけでは知ることができません。
なぜなら、人・政・教・信など、街の基盤となる流れを知らなければ、
その街が内包している本当の姿は"見えない"からです。

私たちは、一体どのぐらい東京の街が見えているのでしょうか？

小藤田正夫さんは、千代田区街づくり推進公社につとめられ、
十数年間この街を見続けてこられました。
変貌する過程のみならず、ときには時代をさかのぼり、
江戸時代にはどんな文化・暮らしがここにあったのかを熟知されています。

ARTS FIELD TOKYOでは、小藤田さんを講師に招き、
「秋葉原」という街に点在する痕跡を手がかりに、
"見えないアキハバラ"を知る「街歩きツアー」を開催いたします。
「街歩きツアー」の前に、小藤田さんによるレクチャーも実施。
街歩きが好きな方はもちろん、秋葉原に興味がある方、街づくりに興味のある方、歴史が好きな方にも楽しんでいただけるツアーとなります。


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◆2012年05月12日（土）13:00-15:00
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＜レクチャー／40分＞
江戸からの歴史の中で外神田の地域は、時代とともに様々なものを受け入れ変貌してきました。代地町、勧進能、材木商、情報屋、花街、火除地、貨物鉄道、青果市場、ラジオパーツ店、電機問屋街等......。バザールのような外神田の街並の変遷を地図や写真にて確認し、現在の街並の中にその痕跡を探り、都市の機能変遷の意味を探ります。

＜街歩きのルート／80分＞
3331から旧御成道を通り、京屋時計跡、丸通本社跡、青果市場跡、貨物鉄道跡、船溜跡、ラジオセンター、ラジオデパート、赤津加、ザ・コンピュータ館跡、講武稻荷、伊勢丹跡、神田明神へ


＊注意事項＊
●レクチャー＆街歩きの両方に参加できる方／小学校3年生以上が参加対象となります。
●当日は雨具、飲み物をご持参の上、歩きやすい靴・服装でお越しください。
●街歩きの道中は階段や坂の昇り降りもございますので、ご了承ください。
●英語通訳はございません。

〈講師からのメッセージ〉
都市は市場。人･物･情報が集り、行き交う所。江戸−東京を貫く町の姿とは、物を作る側、売る側にたって「まち」をもう一度、見直してみたい。

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◎参加方法◎
下記「ARTS FIELD TOKYO」ウェブサイトのお申し込みフォームよりお申し込みください。
http://artsfield.jp/lecture/000212.html

または、下記ご記入の上info（at）artsfield.jpまでメール送信ください。
※（at）を@にかえて送信して下さい。
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講義：見えないアキハバラを歩く
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お名前（かな）:
メールアドレス：
電話番号：
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その他の講義もぜひご参加ください！
http://artsfield.jp/