広辞苑で「大麻」という言葉を引くと「伊勢神宮のお札」と記されており、大麻と日本の精神文化とは切っても切れないものです。日本では大麻は神の宿る草として、神社の神事や天皇家の儀式などにも使われてきました。

第二次世界大戦後、ＧＨＱの占領政策によって「大麻取締法」が制定されて原則禁止となる以前は、日本では大麻を栽培することが国家によって奨励され、学校の教科書でも紹介されていました。
最近の海外の研究などでは大麻の有害性は低いことが明らかになっており、むしろ医療分野での期待が高まっています。
また大麻から作られる衣類や紙、プラスチック、燃料などの製品は人の健康や生態系に優しく、循環法則のバランスがとれています。

9月30日に、新宿のライブハウスで、大麻についてのトークライブがあります。
当日は専門家のお二人に、医療と大麻の話を中心に語っていただきます。
大麻から作られている製品の展示販売もあります。
また、サンマリノ共和国に欧州初の日本神社本庁公認神社が建立され、安倍首相のお母様や麻生副総理の奥様などもその式典に参列されましたが、30日の当日はその際に奉納演奏をした女性二名による祝詞唄と弦楽器の演奏披露もあります。
関心のある方は是非お越しください。

イベントの詳細はこちら
http://www.taimasou.jp/event/index.php?QBlog-20140812-1

※参考サイト「取り戻そう、日本の心を。−大麻の国、日本」　　
http://rising.ooasa.jp/