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開催終了【東京】プロセス指向のグループワーク「グループプロセスと私」&ファシリテーショントレーニングセミナー

詳細

2008年07月08日 22:59 更新

先日お知らせした6月28日の大阪での
グループワーク&ファシリテーショントレーニングの
東京版を開催できるようになりました。
3部制になっていまして、第3部以外は
予算とご意欲で選択できるような構成になっています。

ふたこ&いずみのふたりのファシリテーターでお待ちしています。

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プロセス指向のグループワーク「グループプロセスと私」
&ファシリテーショントレーニングセミナー

 7月19日(土)に東京でグループワークを行なうことになりましたのでお知らせ します(第一報です。今後詳細は変更の可能性があります)。特に第2部のグループワークは東京近郊で プロセスワークに関心のある方が、比較的財布を気にせずに集まれる貴重な場 となります。ふるってご参加ください。

 さて、プロセス指向のグループワークは、オープンフォーラムやワールドワ ークという形で社会問題の心理的な側面に取り組んだり、コミュニティづくり に応用される強力なツールとして知られてきました。
 
 一方で主催者はグループワーク自体に対する様々な声を個別に聞いてきまし た。その可能性に対する大きな期待や、参加することで受けるかもしれない痛 みへの怖れなどです。こうしたグループワークそのものに対する思いを分かち 合う場は、これまで意外と用意されてきませんでしたが、それを望む声自体 も、しばしば聞かれます。
 
 そこで今回はグループワークそのものをめぐるさまざまな声に耳を傾け気付 きを向ける場を用意しました。そのことを通して、それぞれがグループワーク に、身近な集団に、あるいはプロセスワークにどう関わればいいのかを共に探 るきっかけになれば幸いです。

 午前中、グループワーク前にプロセス指向心理学のグループへのアプローチ について、解説の時間があります(第1部)。プロセス指向のグループワーク が目指すもの、基本的な用語などについてレクチャーを行なう予定です。初心 者にもわかりやすく、中級者にも手応えのあるものを目指しています。

 第2部がメインで、今回は設定されているテーマを鍵に分かち合うことから 始める予定です。第2部だけの参加も歓迎します。参加者の一部が引き続き第 3部で振り返りを行なうことを予めご了承ください。第2部のあとの休憩時間 は、名刺交換など、この場で知り合った人のつながりを深めるための時間とし ても使って頂けます(ネットワーキングタイム)。
 
 より突っ込んだファシリテーションを学びたい方達の為に、グループワーク 終了後、ファシリテータートレーニングとして振り返りとディスカッションの セミナーを行ないます(第3部)。場のプロセスの構造、ホットスポット、あ りえる介入方法などについて振り返ります。第2部に参加している方が対象に なります。

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日時:2008年7月19日(土)
   第1部 プロセス指向のグループワークについての基本的なレクチャー
   第2部 グループプロセス「グループプロセスと私」
   第3部 振り返りとディスカッション(第2部参加者限定)

タイムテーブル(予定)と参加費
   09:30〜11:30 第1部 3500円
   11:30〜12:30 休憩
   12:30〜15:00 第2部 4000円
   15:00〜15:20 休憩兼ネットワーキングタイム
   15:20〜16:55 第3部(第3部だけの参加は不可) 4500円

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会場:
 千代田区神田公園区民館 和室
 〒101-0048 神田司町2-2
 TEL 03-3252-7691
 JR・東京メトロ銀座線神田駅、丸ノ内線淡路町駅、
 都営新宿線小川町駅から、いずれも徒歩5分
 http://www.city.chiyoda.tokyo.jp/service/00065/d0006550.html

ファシリテーター:二子 渉、和泉大輔

お問い合わせ:いずみだいすけdaipon@amber.plala.or.jp

参加お申し込みは必要ありませんが、事前にご一報頂けると助かります。
開始時刻を尊重したいので、お越しになる方はできるだけ時間までに
会場に着くようにお願いいたします。
参加費は当日、お支払いいただきます。

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参考図書
・紛争の心理学(アーノルド・ミンデル著)

参考URL
・ワールドワークの解説(風使いの小屋)
http://www.geocities.jp/processworkwf/pop/pop60.html

・ワールドワークについて
(日本トランスパーソナル学会ニューズレター用の原稿)
http://www.geocities.jp/processworkwf/pop/popwwnz.html

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ファシリテーター紹介

二子 渉 
工学博士・カウンセラー。銀座メディカルクリニック勤務。日本プロセスワー ク協会理事。世界最大級のプロセスワークのML(通称popj)を主宰するなど、 日本のプロセスワークコミュニティの中心的な役
割を担ってきた。最近では、 河合隼雄の心理療法論、プロセスワーク、ネイティブアメリカンの知恵と技 術、独自のこころとことばへの気づきを統合したアプローチで、個人
セッショ ンや持続可能なコミュニティづくりにつながる活動を展開中。目の前のプロセ スに対する深い信頼感は、日本のプロセスワークコミュニティの中でもおそら く
トップクラス。
ウェブサイト「風使いの小屋」 http://www.geocities.jp/processworkwf/
ブログ版http://windshamanwf.blog34.fc2.com/

和泉 大輔
臨床心理学修士・スクールカウンセラー。
自治体で教育を通したコミュニティづくりの専門職を4年間経験。
コミュニティの問題に関わるうえで、
常識的に使うことのできる「言葉」の範囲に限界を感じ
プロセスワークを柱として、臨床心理学を学びはじめる。
2008年3月に天理大学大学院臨床人間学研究科(修士)を修了。
プライベートで10年以上、統合失調症の患者の支援を続けている。
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参加に際してのご注意(予めご了承ください)

* 参加者は発言するもしないも自由です。器物の破損や、肉体的な傷害だけ は避けるようお願いします。ただただ静かにその場にいるということも、その 場を構成する重要な役割であるだけでなく、そこで得た気づきをもって帰って 頂くことで世界が少しだけ変わるかもしれません。

*お一人ずつを傷つきから守るようファシリテーターは最大限の努力をします が、このワークは必ずしも個々人の癒しを目的にしたものではなく、場にある 声に気づいていくための試みであることをご了承下さい。

*タイムテーブルは、多少変更になる可能性があります。

*プロセスワークセンターのトレーニングプログラムとは関係ありません。

コメント(4)

  • [3] mixiユーザー

    2008年07月16日 14:14

    虹だいだいさん、お知らせありがとうございました。

    第1部では、プロセス指向心理学でグループワークをどうとらえ、どう介入するか、ポイントがわかります。

    第2部では、参加者の皆様の「グループワークそのものについての思い」を共有し、プロセスする予定です。

    第2部に続いて第3部に参加されると、第2部での具体例を元にプロセス指向のファシリテーションについてより深く学べます。

    皆様のご参加を心よりお待ちしております。

    ふたこわたる
mixiユーザー
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  • 2008年07月19日 (土) 9:30〜16:55(3部制)
  • 東京都
  • 2008年07月19日 (土) 締切
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参加者
2人