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開催終了Chihei Hatakeyama Variations Release Party

詳細

2011年01月14日 14:50 更新

告知失礼します。

2010年のヨーロッパツアーを始め、唯一無二の存在として坂本龍一も認めるその才能は各地で着実に評価を広げる気鋭のアーティストChihei Hatakeyamaの新作「Variations」の発表を祝うリリースパーティ。

【Chihei Hatakeyama Variations Release Party】

■日時:2011年1月21日(金) 開場:19:00 開演:19:30
■会場:六本木Super-Deluxe
■料金:前売 2,000円(ドリンク別) / 当日 2,300円
(ドリンク別)

■出演:
Chihei Hatakeyama(solo) / Moskitoo / kyoka / opitope+corey fuller
(kuukoka)

各アーティストのプロフィール等は下記サイトから
どうぞ

http://www.super-deluxe.com/2011/1/21/variations/

Variationsについて
これまでの私のいくつかの作品では視覚的なイメージを導入する事もあったのですが、この作品では視覚的なイメージや、物語は意識せずに
制作方法自体をテーマにしました。録音したエレクトリックギターやビブラフォンを原型がなくなるまで加工して、
そのサウンドファイルを使ってReaktorやMax/MSPで作曲するのがいつもの私の制作方法ですが、今回はその行為は何を意味するのか
また、加工されたサウンドファイルは何なのか考えてみました。加工されたサウンドファイルはそこからまた変形され曲として、形をかえて現出します。私はその事からサウンドファイルを例えば、『水』のようなものとして考えてみました。『水』はそこから様々なものに変化していくので私にとってのサウンドファイルと共通するような存在に思えたのです。しかし、この『水』は抽象的な概念でありまして、曲の中に水のイメージがないとも言えないのですが、水のイメージをテーマとしたアルバムではありませんので、アルバムタイトルとしては相応しくないと考えました。そこでラップトップの演奏について考えてみました。
今回のアルバムの制作時期は2008年ですが、この頃から私はMIDIを使って作曲することを一切やめ、サウンドファイルをReaktorやMax/MSPで即興で演奏した後に編集する制作手法にシフトしました。その演奏行為を通じて、私は一つのサウンドファイルに無限を感じました。電気信号でしかない音の中に少しの操作で無数の倍音が重なりがうっすらとしたメロディが生まれてくる。そんな事を考えていたらサウンドファイルの変奏曲というタイトルが頭に浮かんできました。そこで、今回のアルバムタイトルは『変奏曲』という風にしました。
畠山地平

Chihei Hatakeyama

1978年生まれ。神奈川県出身。Chihei Hatakeyamaとしてソロ活動を行う。電子音楽ユニットOpitope、佐立努とのLuis Nanook、ダブ・ロックバンドAll The Frogs Are Our Weekendとしても活動。独自の楽曲制作の他、映画などにも楽曲を提供。2006年にKrankyよりファーストアルバムをリリースし、世界中から何重にもプロセッシングされた楽器音が構築する美しい音色が評価された。以後各国のレーベルから積極的に作品の発表を続けている。


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  • 2011年01月21日 (金)
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