今年も恒例の「まなびや芸祭」が10月27日（火曜日）から11月5日（木曜日）まで
京都市中京区備前島町（蛸薬師通河原町東入ル）の元・立誠小学校で開催されます。
KACが主催する
2009年なまびや芸祭 Special Event ! ２連発 ! のご紹介です。

第１弾 " アートの原点！ ヌードクロッキー ! "
第２弾 " 足ふみ木版リトグラフ（版画） ! "

第１弾 " アートの原点！ ヌードクロッキー ! "

開催日時：10月31日（土曜日）　２部制　●13：30〜15：00　●15：30〜17：00
開催場所：元・立誠小学校・図書室
参加会費：500円〜1,000円程度で企画中です。
参加資格：KAC会員、広く一般の方もご参加頂けます。
参加定員：各部およそ30名くらいまで、計60名程度（まだまだ余裕あります）
参加申込：sanka@kac-web.com までメールでお申込みください。

10月31日（土曜日）図書室１室を借り切りました。
プロのモデルさんにお願いして「まなびや芸祭」ならではのアート企画です。
KAC会員様を始め、広く一般の方も参加出来ます。
初めての方も、ベテランの方も大歓迎。初心に帰ってヌードを描いてみましょう。
13時30分から15時と、15時30分から17時までの2部制。
5分ポーズ4回連続で10分休憩を3セット行う予定です。
会場中央のモデルお立ち台のぐるりで、参加者が自由にクロッキーします。

第２弾 " 足ふみ木版リトグラフ（版画） ! "

開催日時：11月1日（日曜日）　午前10時から午後４時
開催場所：元・立誠小学校
参加会費：1,500円（別に材料費2,000円が必要です）。
参加資格：KAC会員、広く一般の方もご参加頂けます。
参加定員：20名（まだまだ余裕あります）
参加申込：sanka02@kac-web.com までメールでお申込みください。
講師：澤岡泰子氏（日本版画協会会員）
木版リトグラフの第一人者で、海外でも多数の展覧会とワークショップ開催。
スタッフ：ノブコ・ウエダ・フルイミエコ（両名ともKAC会員）
持ってくるもの：22センチ×30センチの版画の下絵原稿（あれば彫刻刀、水彩絵の具）
ぼろ布、新聞紙数枚、筆記用具、エプロン、昼食

足ふみ木版リトグラフという版画のワークショップを行うことになりました。
版画のプレス機なくても足ふみですってしまおうというものです。
リトグラフとは？
版の表面にインクのつく部分（油性面）とインクのつかない部分（水生面）を
つくって再現する版画技法です。
古くは石版画で始まり近年は金属版でやっていますが、
多くの工程があるため時間のかかる版画技法でしたが
新たにベニヤ版にゼラチン質を塗って版を作る「木版リトグラフ」が誕生して
“描き”の平版表現と“彫り”の木版表現が同時にでき、
また１枚の版で水彩絵の具で色を付けることにより多色刷の効果もでるという
画期的な版画技法です。
そして今回はプレスを使わないで足ふみで刷る方法を行います。
どなたも家でもできる方法です。今年の年賀状にもトライしてみてはいかがでしょうか。
どなたも参加自由です。
早めに予定を立てて、秋の一番美しい京都にて版画のワークに参加しませんか？