開催終了小学１年生が１人残らず泳げた指導法講習会
詳細
2006年05月08日 14:29 更新
学年全員１1６人を浮かせた、Ｎ流水泳指導法の講習会をします。
水泳インストラクターも知りたがった内容です。
日時 ５月１９日金曜日 １８時 開場 １９時開始
場所 きゅりあん （東京ＪＲ大井町駅前）
http://
講習費 ５０００円（税込み） 当日６０００円
教師力向上実践会会員４０００円
対象 教師、親、教育関係者
申し込みは下記よりできます。
https:/
水着は必要ありません。気楽に参加してくださいね。
プールから、子ども達の歓声が聞こえる季節が近づきました。
でも、水泳が苦手な子どもにとっては、「苦しみの季節」です。
給食が苦手で、「給食さえなかったら」と思う子が
クラスに何人かいるように、水泳の時間が何よりも嫌いという子はいませんか？
泳げるかどうかは、命にかかわりますから、
教育の中でも、水泳指導は重要ですね。
小学校時代に泳げるようにしておかないと
一生泳げない可能性さえあります。
プール開きがあってから指導をするのでは遅いのです。
もう水泳指導は始めていますか？
私が教師時代に４年生を担任したときに、
水泳が苦手というより、水そのものが苦手なR君がいました。
指導の教師がプールの中に入るとプールから上がり、
教師がプールから出たときだけ入る子どもでした。
しかも、腰より上を水につけようとはしないのです。
こういう子に、どう指導したらいいのでしょうか？
「お風呂と一緒だから肩までつかってごらん」と
私もクラスメイトも励ますのですが、
Ｒ君は立ったままです。
怖い理由を聞いてみると、低学年のときに、
教師に無理やり水につけられたそうです。
一度水が怖いと思った子は、なかなか泳げるようにはなりません。
R君はこのままでは一生泳げるようにならないかもしれません。
何とかしたいと、私は悩み、いろいろ工夫しました。
水に慣らすにはどうしたらいいか？
余分な力を抜かせるにはどうするか？
呼吸は？
水泳の時間が始まってからの指導だったので
時間がかかりましたが、陸上での指導も併用して、
このR君も、ついには浮けるようになりました。
一度浮けるようになると、あとは楽です。
親の協力もあり、夏休みも頑張って練習しました。
そして、９月のテストでは、
全員の拍手と声援をうけながら、１５メートルを泳ぎきりました。
感動の一瞬でした！
Ｒ君を泳げるようにしたこの指導経験を
次の年に１年生を担任したときに生かしました。
「３クラス１１６人を全員浮かせたい！」と３人の担任で話し合い、Ｎ流指導方法を、他の二人にも伝えました。
プール開きは６月ですが、指導は５月から始まりました。
何の指導でも同じですが、
出来るようになるための条件を洗い出して、
それを順に指導していけば出来るようになるのです。
（これは指導力を高めるために大事なポイントです）
では、泳げるようになるために必要な条件は何でしょうか。
泳げるためにはまず浮くことが必要ですね。
浮くための条件を考えて、細分化して指導していくのです。
体育館でやること、
家でやること
風呂でやること
プールサイドでやること
ともかく、プールに入るまでに、
一定レベルの条件を全員が出来るようにしておくことです。
あとはプールに入って、具体的に浮けるようにするのですが、
これにも秘伝があります。
「体罰は教育だ」と言った人がいますが、
「体罰は指導の放棄」と私は思います。
嫌いなものを強制して乗り越えさせようという方法は、もう、古い指導法です。
子どもの気持ちを聞きながら、出来た！という達成感を
大事にした指導をしていきましょう。
そして、ついに目標達成！
小学校１年生、学年１１６人全員を１学期中に浮かせることができました。
その具体的方法を余すところなくお話しします。
知識と経験と技術がないと人の指導はできません。
教師はもちろん、わが子に水泳を教えたい親や、
子どもに水泳を教えている人にも参考になるでしょう。
一度覚えておくとこれからずっと使えます。
希望者には別途に、水泳の恐怖を１０分くらいで取り除く
TFT（思考場療法）も指導します。
日時 ５月１９日金曜日 １８時 開場 １９時開始
場所 きゅりあん （東京ＪＲ大井町駅前）
http://
講習費 ５０００円（税込み） 当日６０００円
教師力向上実践会会員４０００円
対象 教師、親、教育関係者
申し込みは下記よりできます。
https:/
水着は必要ありません。気楽に参加してくださいね
水泳インストラクターも知りたがった内容です。
日時 ５月１９日金曜日 １８時 開場 １９時開始
場所 きゅりあん （東京ＪＲ大井町駅前）
http://
講習費 ５０００円（税込み） 当日６０００円
教師力向上実践会会員４０００円
対象 教師、親、教育関係者
申し込みは下記よりできます。
https:/
水着は必要ありません。気楽に参加してくださいね。
プールから、子ども達の歓声が聞こえる季節が近づきました。
でも、水泳が苦手な子どもにとっては、「苦しみの季節」です。
給食が苦手で、「給食さえなかったら」と思う子が
クラスに何人かいるように、水泳の時間が何よりも嫌いという子はいませんか？
泳げるかどうかは、命にかかわりますから、
教育の中でも、水泳指導は重要ですね。
小学校時代に泳げるようにしておかないと
一生泳げない可能性さえあります。
プール開きがあってから指導をするのでは遅いのです。
もう水泳指導は始めていますか？
私が教師時代に４年生を担任したときに、
水泳が苦手というより、水そのものが苦手なR君がいました。
指導の教師がプールの中に入るとプールから上がり、
教師がプールから出たときだけ入る子どもでした。
しかも、腰より上を水につけようとはしないのです。
こういう子に、どう指導したらいいのでしょうか？
「お風呂と一緒だから肩までつかってごらん」と
私もクラスメイトも励ますのですが、
Ｒ君は立ったままです。
怖い理由を聞いてみると、低学年のときに、
教師に無理やり水につけられたそうです。
一度水が怖いと思った子は、なかなか泳げるようにはなりません。
R君はこのままでは一生泳げるようにならないかもしれません。
何とかしたいと、私は悩み、いろいろ工夫しました。
水に慣らすにはどうしたらいいか？
余分な力を抜かせるにはどうするか？
呼吸は？
水泳の時間が始まってからの指導だったので
時間がかかりましたが、陸上での指導も併用して、
このR君も、ついには浮けるようになりました。
一度浮けるようになると、あとは楽です。
親の協力もあり、夏休みも頑張って練習しました。
そして、９月のテストでは、
全員の拍手と声援をうけながら、１５メートルを泳ぎきりました。
感動の一瞬でした！
Ｒ君を泳げるようにしたこの指導経験を
次の年に１年生を担任したときに生かしました。
「３クラス１１６人を全員浮かせたい！」と３人の担任で話し合い、Ｎ流指導方法を、他の二人にも伝えました。
プール開きは６月ですが、指導は５月から始まりました。
何の指導でも同じですが、
出来るようになるための条件を洗い出して、
それを順に指導していけば出来るようになるのです。
（これは指導力を高めるために大事なポイントです）
では、泳げるようになるために必要な条件は何でしょうか。
泳げるためにはまず浮くことが必要ですね。
浮くための条件を考えて、細分化して指導していくのです。
体育館でやること、
家でやること
風呂でやること
プールサイドでやること
ともかく、プールに入るまでに、
一定レベルの条件を全員が出来るようにしておくことです。
あとはプールに入って、具体的に浮けるようにするのですが、
これにも秘伝があります。
「体罰は教育だ」と言った人がいますが、
「体罰は指導の放棄」と私は思います。
嫌いなものを強制して乗り越えさせようという方法は、もう、古い指導法です。
子どもの気持ちを聞きながら、出来た！という達成感を
大事にした指導をしていきましょう。
そして、ついに目標達成！
小学校１年生、学年１１６人全員を１学期中に浮かせることができました。
その具体的方法を余すところなくお話しします。
知識と経験と技術がないと人の指導はできません。
教師はもちろん、わが子に水泳を教えたい親や、
子どもに水泳を教えている人にも参考になるでしょう。
一度覚えておくとこれからずっと使えます。
希望者には別途に、水泳の恐怖を１０分くらいで取り除く
TFT（思考場療法）も指導します。
日時 ５月１９日金曜日 １８時 開場 １９時開始
場所 きゅりあん （東京ＪＲ大井町駅前）
http://
講習費 ５０００円（税込み） 当日６０００円
教師力向上実践会会員４０００円
対象 教師、親、教育関係者
申し込みは下記よりできます。
https:/
水着は必要ありません。気楽に参加してくださいね
困ったときには
