いよいよ最終戦となりました。

前節の関大戦は今シーズン好調の関大オフェンスに縦横無尽に走られ完敗という結果になりました。

しかしこれまで６節の結果は３勝３敗。
最終節に勝利すれば４勝３敗となります。
勝ち越しで終えるか、負け越しとなるかの大事な一戦ですし、４勝となると１９９２年シーズン以来、１７年ぶりとなります。
恐ろしい年月が経っており、今の現役選手が幼児期の頃の話となっていますので、すっかり過去の話しとなっております。
何とか今年は勝ち越しを経験し、関大に先を越された感はありますが、強豪同志社の復活の足がかりのシーズンになって欲しいものです。

対戦相手の近大はここまで６戦全敗。
前節の甲南戦では今シーズンチーム最多の３ＴＤをあげ、調子は上り調子となっているようです。入替え戦の出場が決まっており、そちらへの準備で主力選手の温存などが例年では予想されますが、今年は大学選手権の関係で１２月２０日に入替え戦が行われる為、シーズン初勝利を目指し、全力で挑んでくるでしょう。
同志社にとっては緊張を維持するのが難しいかもしれませんが、特に４回生にとっては学生最後の試合となりますので、有終の美を飾れるよう頑張って下さい。

ちなみに個人タイトル争いでも、一昨年前のリーディングラッシャー以来、同志社から出そうですので注目しましょう。


＜第５節まで（第６節は含まれていません）＞
・ＱＢ ＳＡＣＫＳ　　第１位　＃３９西田　７回（２位の選手は２回）

・ＩＮＴＥＲＣＥＰＴＩＯＮ　第７位　＃２４岡　２回（１位の選手は３回）
　　　　　　　　　　　　　　第８位　＃５中蔦　１回

この３名はタイトルホルダーになる可能性が充分にあるため頑張って下さい。