ネオン太平忌〜磯田敏夫ー周忌
　作家とキャバレー支配人という二足のわらじをはきながら
ネオン街の人間模様を見つめ続けた人物が、昨年亡くなった。
織田作之助のまな弟子でもあった磯田敏夫さん、享年８６才。
その人柄をしのんでオダサク倶楽部井村身恒が企画、なにわ名
物研究会後援。
　
アルサロの発案者としても知られ、軽妙なタッチのエッセイ
のほか大阪の街を舞台にした文学作品も残しているが、その作品群は知る人ぞ知る存在になっています。
作品が埋もれたままになっているのも残念ですが、織田文学の
神髄を見直すきっかけとしていいとおもいます。
会場はオダサクゆかりの地、北野田です。
　ぜひ、ご参加下さい。

　日時　６月２６日　　午後１時半〜５時（受付１時）
　
　場所　堺市東文化会館　研修室
　　　　　南海・北野田駅直結　アミナス北野田
　　　　　　　　　　　　　　　０７２　２３４　５６９１
　プログラム　ネオン太平記〜日活１９６８年上映
　　　　　　　オダサク一番弟子磯田敏夫〜金秀吉製作ドキュ
　　　　　　　メンタリー
　　　　　　　シネマトーク〜織田作が映画に夢見たもの・・
　　　　　　　金秀吉・井村
　会費　　　　１，５００円　（資料・茶菓代込み）
　参加申し込み　　ファックス０７２　３２２　０５５３
　問い合わせ先　　井村身恒　０９０　６６７４　４２４２