7月に入り富士山が山開きされました。昨年の世界遺産登録以来の登山客増加はことしも続きそうです。近年「山ガール」という言葉が生まれたように、新しく山に魅了される人々も増えています。多くの人々を引きつける山の魅力について、東京スキー山岳会元代表の古屋章さんに、長年の経験を基に講演していただきます。どなたでも参加いただけますので、お誘い合わせの上お出かけください。

「「山登り」を考えるー私の経験的登山論」

日時 2014年7月30日（水）　18時30分〜（終了後懇親会を用意しております。3000円ほど）
講師　古谷章（ふるや・あきら）氏

1951年生まれ
高校のワンダーフォーゲル部で登山をはじめ、大学では山岳部に所属。
3年時に退部。1973年に東京スキー山岳会（TSMC）に入会、現在に至る。
役所勤めの傍ら、無雪期は岩登りや縦走など、積雪期は山スキーを活用した登山や氷壁登山などを行ってきた。
1985年から2001年の間、TSMC代表を務めた。
主な海外登山
1978年　アメリカ　レイニア、カナダ　アシニボイン、コロンビアアイスフィールドなど
1985年　旧ソ連邦　パミール　レーニン峰
1987年　ヨーロッパアルプス　オートルート
1991〜92年　アルゼンチン　アコンカグア
1994〜95年　エクアドル　チンボラソ
2003〜04年　NZ　クック
2013年　エクアドル　コトパクシ、チンボラソ
2014年　ネパール　ゴーキョ

会場　四谷保健センター（JR四谷駅・徒歩約8分）東京都新宿区三栄町25 5階集会室D

会費　会員1500円　一般2500円