株式会社ショットガンフィルム主催
＜山本俊輔・佐藤洋笑 ライター養成講座2016＞

共同執筆した『NTV火曜9時 アクションドラマの世界 「大都会」から「プロハンター」まで』、『映画監督 村川透　和製ハードボイルドを作った男』（共にDU BOOKS刊）が好評を博している山本俊輔と佐藤洋笑。
単独でもそれぞれ小説家・脚本家（山本）、映画・音楽ライター（佐藤）として「書く仕事」で活動している二人が、初めてのライター講座を開きます。

今年の後半も雑誌連載や新たな単行本の執筆の仕事も入ってきておりまして、ちょっと手が足りなくなりつつあります。
私どもの仕事を手伝ってくれる、またはコラボしてくれるライターさんを発掘する目的もあります。

受講生自らの手でミニコミ誌を作成し、山本・佐藤のつながりのある書店や映画館で実際に販売してもらうという、ちょっとユニークな実習課題もあります。
（利益分は受講生に全額還元します）

ご興味のある方は、是非公式サイトを覗いてみてください。
http://shotgunfilm.com/writer


どうぞよろしくお願いいたします。



★講師プロフィール

山本俊輔(やまもと・しゅんすけ)
1975(昭和50)年、東京生まれ。作家・映画監督・脚本家。
監督作『カクトウ便/そして、世界の終わり』(2007)で劇場公開デビュー。
映画監督業の傍ら、『デス・ゲーム・パーク』、『木更津グラフィティ』などの脚本や小説も多数執筆。主な著書に小説『テイクファイブ 名画と愛と大泥棒』、『脱獄学園島 ハイスクール・プリズナー』などがある。
「月刊シナリオ」2013年9月号から2014年1月号まで、インタビュー企画「シナリオ作家サバイバル」を連載。
2015年からはノンフィクションの分野に進出。『NTV火曜9時 アクションドラマの世界』『映画監督 村川透　和製ハードボイルドを作った男』を上梓し、映画制作者ならでは切り口が好評を得ている。


佐藤洋笑(さとう・ひろえ)
1974(昭和49)年生まれ。
音楽雑誌編集者を経て、映画、音楽を主な執筆対象とするライター活動を開始。
「映画秘宝」、「ミュージックマガジン」などに多数寄稿。並行して映画ZINE「映画時代」の企画編集に携わり、長年に渡り「NTV火曜9時」枠関係者への取材や、イベントの主催を手がける。
近年は『NTV火曜9時』『映画監督 村川透』を上梓する他、『別冊映画秘宝 実録やくざ映画大全』『映画秘宝EX にっぽんの刑事スーパーファイル』(共に洋泉社MOOK）にも参加するなど、70〜80年代の和製アクションを語る気鋭のライターとして注目される。