私は直接の関係者ではないですが、面白そうなのでお知らせします。
私は行けないので誰か行く方がいらっしゃいましたら後ほど様子を教えてください。
なお、帝国史研のURLは
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jabich/index.html
です。

以下、公式サイトから引用。

12月例会のご案内

　１２月２日（土）、３日（日）の２日間、京都にて研究会例会を開催いたします。今回は新たな研究プロジェクトに関するセッションと合評会を予定しております。前者は、「コモンウェルス」を俎上にあげる共同研究のための最初の議論の場となります。また合評会では当研究会メンバーである前川一郎氏の力作に対して三名の評者がそれぞれの視角から論評を試みます。いずれも活発な議論が展開されるものと思われます。多数の方のご参加をお待ちしております。


日時：２００６年１２月２日(土)・３日(日)


会場（１日目と２日目で会場が異なりますのでご注意ください）

【第１日】芝蘭会館 別館(国際交流会館) ２階 研修室１（芝蘭会館「本館」とは別棟（道をはさんで北側）ですのでご注意ください）
《地図及び交通機関について》http://www.shirankai.or.jp/facilities/access/index.htmlをご参照ください

【第２日】京都大学文学部（大学院文学研究科）新館 第二講義室
《地図及び交通機関について》http://www.kyoto-u.ac.jp/access/kmap/map6r_y.htmをご参照ください



第１日　１２月２日（土）１３時〜１７時

芝蘭会館　２階　研修室１

【新研究プロジェクト「コモンウェルス」：第一回セッション】
＜企画構想＞
　細川道久氏（鹿児島大学）「新研究プロジェクト「コモンウェルス」企画案について

＜関連研究報告＞
　小川浩之氏（愛知県立大学）「旧コモンウェルス」から「新コモンウェルス」へ　−第二次世界大戦後のコモンウェルスの拡大と制度変化、1945-71年−」

　平野千果子氏（武蔵大学）「フランス植民地帝国再編の試み　−ユーラフリカからフランス語圏へ」（仮題）


第2日　１２月３日（日）　９時３０分〜12時３０分

京都大学文学部（大学院文学研究科）新館　第二講義室

【ブック・レビュー】
「前川一郎著『イギリス帝国と南アフリカ』（ミネルヴァ書房、２００６年）」合評会

＜評者＞　秋田茂氏（大阪大学）「イギリス帝国史・グローバルヒストリーの観点から」
　　　　　浅田進史氏（千葉大学）「ヨーロッパ帝国主義・アジア史の観点から」
　　　　　網中昭世氏（津田塾大学）「アフリカ史の観点から」
＜著者レスポンス＞　前川一郎氏（創価大学）