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開催終了白痴 上演!

詳細

2011年09月22日 01:20 更新

ドストエフスキー生誕190年の今年
古典名作の、芝居らしくないリアルな演技と、印象的な演出が話題の東京ノーヴイ・レパートリーシアターが
「白痴」 を公演します

http://www.tokyo-novyi.com/japanese/index.html

Idiot
〜 ドストエフスキー 白痴 より 〜 

劇団 東京ノーヴイ・レパートリーシアター
シアターΧ(カイ)
提携公演

演出:レオニード・アニシモフ
原作:フョードル・ドストエーフスキー
脚色:ゲオルギー・トフストノーゴフ
監修:加賀乙彦
衣装:時広真吾(リリック)
作曲・音楽監修:後藤浩明
舞台美術:セルゲイ・アクショーノフ
宣伝美術:Malpu Design
出演:東京ノーヴイ・レパートリーシアター
   永井一郎(声)

前売り発売中
http://www.tokyo-novyi.com/japanese/idiot.html

【内容】
1860年代後期、変動期のロシア、ペテルブルグ。
この日、持病の癲癇(てんかん)を療治するために滞在していたスイスから、ムイシュキン公爵家の最後の生き残りが帰国した。
あまりに善良、馬鹿正直、誰の事も分け隔てなく受けいれる性格に、重い癲癇の持病を持つという一風変った青年ムイシュキン。
彼に対面した人は皆、初め彼を馬鹿にし嘲笑しつつも、次第に惹かれ、彼によって心を開かれて行く。

ドストエフスキーはこの作品で
「最も美しい人間を描きたかった」
と言う。
経済至上、物質至上主義の下、人類史上稀に見る繁栄を誇る一方で、多くの人が巨大な心の闇に圧し潰されそうになっている、現代。
この作品は、そんな現代の我々に、何かヒント、或いは予感を与えてくれるように見える。

【東京ノーヴイ・レパートリーシアター】
ロシア功労芸術家レオニード・アニシモフの指揮の下「お芝居ではなく、観客の心の深部に届き共鳴する、本物の芸術としての演劇」を目指し日本では稀なヨーロッパ式のレパートリーシステム(毎年6ヶ月以上にわたって、毎週3〜4本のレパートリーをローテーションし続けるロングラン公演で、役と作品を深て行く上演システム)を導入、7年に亘ってレパートリー公演を続けている劇団。
長年の繰り返し公演で醸成された作品と、訓練された俳優達による『まるで演劇的ではない、リアルな演技』が好評。また深い陰影を生み出す照明に代表される演出は「光と影の芸術」とも評され国内外でその高い芸術性が評価されている。
現在のレパートリーは、シェイクスピアの「ハムレット」、チェーホフの「かもめ」「三人姉妹」「ワーニャ伯父さん」「桜の園」「イワーノフ」、ゴーリキーの「どん底で」、近松門左衛門の「曾根崎心中」、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の9本。これに2011年11月ドストエフスキーの「idiot(白痴)」が加わる。

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