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開催終了栗本薫さんへ感謝をこめて メッセージを..

詳細

2009年05月29日 10:28 更新

僭越ながらイベントを立てさせていただきます。

大変残念なお知らせになります。
栗本薫さんは5月26日夕刻に旅立たれたそうです。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

みなさまからもよろしければこちらへメッセージをおよせ下さい。

なお、葬儀に関しては一部のメディアにて会場や日程が報じられてしまっておりますが、あくまでも身内のみによる密葬との事。
一般の方向けには後日行うお別れ会の予定が決まり次第ご案内があるそうです。
ご主人の日記をご参照下さい。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1180018466&owner_id=393960
(なお、ご主人もこちらのコミュを閲覧されております)

管理人追記
最後となってしまいました四月十二日のライブの時の写真を追加しました。

コメント(142)

  • [103] mixiユーザー

    2009年05月28日 07:22

    ご冥福をお祈りいたします。

  • [104] mixiユーザー

    2009年05月28日 07:56

    僕らの時代から始まって

    いつも傍らに先生の本がありました

    いつか演奏を聴きにとおもいつつ叶うことが出来ませんでした

    100巻の記念サイン会の時に
    1巻の初版本と100巻の記念本にサインをしていただいたのが宝物になりました

    ご冥福をこころからお祈りします

    いまおかさま

    ご自愛くださいませ
  • [105] mixiユーザー

    2009年05月28日 08:06

    本当に、本当に 残念でなりません。
    いずれ訪れる事とはいえ、寂しさで・・

    先生の作品と言葉を、この先、先生と同じ場所に行くまで大切に読んでいきます。
    ご冥福をこころからお祈りします

    沢山の作品を読ませて頂き、ありがとうございます。
  • [108] mixiユーザー

    2009年05月28日 11:26

    謹んで御冥福をお祈り致します。
    憧れの女性が逝ってしまいましたか…
  • [109] mixiユーザー

    2009年05月28日 11:42

     先生のお名前を初めて知ったのは中島梓名義で書かれた「コミュニケーション不全症候群」でした。当時付き合っていた彼女とヤな別れ方をし両親の不仲も手伝って「んじゃどーすりゃいーんだよ」って気分の中、古本屋で手に取りました。その後憑かれたように読んで、最初に買ったハードカバー版は背表紙が剥がれた為本としての体裁を成さなくなったので改めて文庫版を3冊買いだめしました。バイク乗りなのでリュックサックに常備していたものはボロボロにしてしまいましたが、部屋で読むためのものとスペアの2冊は今でもちゃんと読めます。こんなに同じ本を何冊も消費したのは初めてですね。薫様のお陰で岸田秀先生も斉藤環先生も読むようになりました。

     あんなに素晴らしい本をありがとうございました。お陰であの頃より随分ラクに生きています。今事情があって登校拒否児との付き合いがあるのですが、先生の言葉を頻繁に引用させて頂いています。今色々な事情があってすぐには動けない状態になっています。けれど必ず先生にお礼を述べに行きたいと思います。ありがとうございます、あなたのお陰で人生が少し変わりました。
  • [110] mixiユーザー

    2009年05月28日 11:49

    大学の合格者発表で自分の名前が無く、がっかりした帰路に「三人の放浪者」を
    買ったのをいまでも覚えています。各巻を読んだときと、そのときの自分が強く
    結びついている気がしています。

    グイン、魔界水滸伝と本当に楽しみました。これだけ多くの人たちがイメージを
    共有する世界を創造したのはすごいことだと思います。
    初めてリギアとデートするヴァレリウス、オロの伝言をついにゴダロ一家に伝える
    ことができたグイン、嵐の中を歩き回るイシュトヴァーンなんかが特に懐かしく
    思い出されます。

    御冥福をお祈りします。

  • [111] mixiユーザー

    2009年05月28日 12:19

    昨日訃報を聞いてから心にぽっかりと穴があいてしまった感じで
    何も手に付かない状態です。

    雨宿りに入った書店でたまたま「豹頭の仮面」を手に取り、
    グイン・サーガワールドにどっぷりつかってから20年以上になります。
    その後、他の作品も次々と読みふけりました。
    いつも次の本(巻)が出るのが楽しみで
    通学・通勤・買い物途中に書店に寄るのがついつい習慣になってしまっています。

    栗本先生、今まですばらしい作品を世に送り出し私たちを楽しませてくださり
    本当にありがとうございました。

    ご冥福をお祈りいたします。
  • [112] mixiユーザー

    2009年05月28日 12:30

    また来てしまいました・・。
    わたしの大好きな役者さんが、先生への深い想いを書かれているのを読んで・・・とうとう涙が出てしまいました。
    その方もやはり高校生のころよりのファンでいらして、先生の世界感に感激していつも新刊を楽しみにされていたとのこと。
    そして先生の病状を知り、覚悟しつつも、こんな日は来ないのではないかとも想っていたと。
    お母様を癌でなくされているので、かなり辛い気持ちになられているようです。
    癌というものが、できるだけ早く、完全に治るものになりますように・・・。
    あらためて願います。
  • [113] mixiユーザー

    2009年05月28日 14:44

    突然の訃報にビックリしました。
    グインサーガをずっと読んでいて続きを楽しみに待っていました・・・。
    もう終わる事はないんですね。。

    たくさんの作品を世に生み出して来られ、素晴らしい物語に出会えた事に感謝いたします。

    心よりご冥福をお祈り申し上げます。
  • [114] mixiユーザー

    2009年05月28日 18:57

    大変ショックです。
    思春期には「終わりのないラブソング」が、
    その後は「翼あるもの下巻」が心の支えでした。
    「グイン・サーガ」の新刊が、今の唯一の楽しみでした。

    ただただ、ご冥福をお祈り申し上げます。
  • [115] mixiユーザー

    2009年05月29日 00:17

    栗本薫様
    グインサーガという世界を生んでくださってありがとうございました。
    本を開くと、現実から離れた世界が広がり、読み始めるとやめることがいつも難しいので、
    寝る前に読み始めると大変でした。

    訃報を聞いてびっくりしたのと同時に、栗本薫=アルド・ナリスだったのだと思いました。もちろんいろんな作品にご自身が投影されてるとは思います。勝手な意見ですが。

    100の大典のときお姿を見ることが出来て今となっては良かったと思ってます。
    ご冥福をお祈りします。

    出来ればお別れの会にも参加したいです。
  • [116] mixiユーザー

    2009年05月29日 00:58

    高校生の頃「ぼくらの時代」で薫くんに出会ったのが栗本先生との出会いで、それからは先生の作品によっていろいろな時代や世界を旅をしてきたような気がします。
    そしてその旅はまだまだ続いていくと思っていました…
    いやまだ続いていくんですよね。未完なんですから…

    これまで素敵な作品をありがとうございました

    今はただご冥福をお祈りします
  • [117] mixiユーザー

    2009年05月29日 01:53

    うつし世は夢、夜の夢こそまことーーー

    わたしにとって先生は、現実と夢との折り合いのつけ方を教えてくれた方です。
    恩人です。
    こんなに尊敬できる方にめぐり合えてよかった。
    本当にどうもありがとうございました。

    おやすみなさい。
  • [119] mixiユーザー

    2009年05月29日 02:24

    なんだか信じられない思いでいっぱいです。中学生の頃に出会い、たくさんの冒険を垣間見させて下さったあのときめき。ただただ寂しく思っています。
    どうかあちらでも素敵な冒険をなさって下さい。そして私がそちらにいったら、また夢の様な時間を授けて下さい…。
  • [120] mixiユーザー

    2009年05月29日 08:56

    寂しいです....

    先生、長い間グインワールドを体験させていただいてありがとうございました。

    これからも 何度も 読み返すと思います。

    ......さようなら
  • [121] mixiユーザー

    2009年05月29日 10:41

    訃報を聞いた時は悲しさよりもショックのが大きかったです。
    数日たった今はひたすら寂しく悲しいです。
    グインの物語も最初から謎だらけでしたけど
    その謎はもう現世ではわかりませんね。
    他のシリーズもグインも本当にネバーエンディングストーリーになってしまってとても寂しいですけれど
    ありがとうございました。
  • [122] mixiユーザー

    2009年05月29日 18:33

    私の誕生日に亡くなられた、というのが、1ファンだった私には因縁のようにも思えたりします
    非常に残念です
  • [123] mixiユーザー

    2009年05月29日 19:52

    とても残念です。
    終わりがないとしても、これからも読み続けていきます。
    ありがとうございました。
    いまおか様もどうかご自愛ください。
  • [125] mixiユーザー

    2009年05月30日 00:35

    栗本先生、本当にありがとうございました。

    中学一年生の時の夏休みの宿題で、推薦図書の感想文を書くはずが、
    どうしても「魔界水滸伝」の感想文を書きたくて、そして書きました。
    その感想文は、「この本をおいて他に私が感想文を書きたいと思う本は見つからなかった」という内容で始まりました。

    中学生の時からずっとファンでした。
    先生が私の「SFファンタジー」という扉を開けてくれたのです。
    魔界水滸伝から、グインサーガ、そしてモモ、リングと・・・楽しい思いが続きました。

    本当にありがとうございました。

    また、高校一年生の時は、地理のテストで、
    砂漠の名前が、どうしても出てこず、
    おもわず「ノスフェラス」と書いていましました(笑)。

    本当にありがとうございました。

    個人的な事情で、何回か引っ越ししました。
    引っ越しした先の図書館で、グインサーガに出会うと、
    古巣にもどったような・・・、よく見知った中学時代の部室にもどった気持ちに
    帰ることができました。

    本当にありがとうございました。

    グインサーガは私の人生の中で、もっとも長い恋人でした。

    ご冥福をお祈りいたします。
  • [126] mixiユーザー

    2009年05月30日 09:13

    こちらに書き込みしようとして、涙が止まらず、書き直し、を繰り返して
    今日はやっとちゃんと書き込めそうです

    ***
    ここ数日の荒れ模様は、ダゴンが先生をお迎えがてら暴れているのかな・・・なんて思っていました

    十代初めの頃、グイン・サーガ外伝1がきっかけでした
    物語の前提が何もわからなかったにも関わらず、ぐいぐい引き込まれていったことがとても刺激的でした
    以後30年近く、
    ファンタジーにSF短編ものや推理・サスペンスから、時代もの、そしてコミュニケーション論やお着物エッセイ、etc・・・
    ジャンルなんて壁をどうでもよくしてくれるほど、しっかりと読ませてくれる栗本(中島)ワールドを楽しんできました

    イベントトピ立てくださった水上まり様のすばらしい歌声をきいた昨秋の渋谷が、
    先生にお逢いできた最後でした

    一昨年、クリスタル城(旧小笠原伯爵邸)でほぼ初めて直にお逢いし、
    先生のピアノも拝聴できたのは本当にいい思い出・・・になってしまいました
    先生がおっしゃっていた「次回はお茶会でも」をいつ実現できるか、楽しみにしていた私です

    ご闘病中も隔月グインをきちんとお届け下さいました
    また、文章の書き方や手紙・着物の作法にいたるまで、先生から学んだことも多く、尊敬しておりました
    おまけに先生の世界に遊びに行ったことで、お友達までできていましたから、
    本当に先生にはたくさんの感謝があります

    この数日というもの、
    御礼を直にお伝えしたい先生はもうここにおられないのか、と
    空を見上げながら
    今頃、ナリスさまとカラム水かはちみつ酒をいただいておられるのかな、と何度も思いました

    ひとりのファンに過ぎぬ私がこんなに寂しいのに、
    先生がとても愛しておられたご家族の皆様はいかばかりかと思うと・・・・
    ・・・グインはもう故郷に帰らず、マリウスも唄わなくなってしまったことを、
    どうしても、諦められないような想いの方がまだまだ強い自分のわがままを、押し込めています


    それでも、まだ、お別れを申し上げる勇気がないのですが・・・
    自由になったので、また休む間も惜しむほど書いていそうですけれど、
    長い闘病のお疲れを、せめてゆっくり労ってくださいね

    栗本薫先生、本当にありがとうございました。
  • [128] mixiユーザー

    2009年05月30日 18:40

    はじめて拝読したのは、中島梓様がやっていらしたJUNEの「小説道場」でした。
    あの頃から実に20年も経っていることが信じられません。

    書かれた評論や、今は削除されてしまった神楽坂倶楽部の日記に、「この苦しみを、悩みを持っているのは自分だけではない」と、どれだけ勇気を与えられ、支えられ、励まされたか分かりません。

    小説道場を開講されていたとき、なぜ自分は作品を投稿しなかったのか。
    なぜライブにいかなかったのか。
    お会いできる機会など、たくさんあったはずなのに。

    後悔と、むなしさと、何もしなかった自分への惨めさに打ちひしがれています。

    哀しみは今はありません。
    呆然と、胸の辺りに重石を乗せられたような喪失感と、虚無感にとらわれています。
    今後、新たな著書を読めなくなったとき、言葉に出来ない哀しみに襲われるのでしょう。
    しかし、その後に、あのおおらかな、優しさと豪快さを兼ね備えた物語に癒され、論理的で、しかしその論理で読者を断じない評論に救いを求めるのでしょう。
    どうかゆっくりお休み下さい。

    今岡さま、ご家族様、どうかどうかご自愛ください。
    この場を提供してくださった水上様、ありがとうございました。

    お別れの会、必ず伺います。
    最後になりましたが、梓様、
    貴女の言葉は、私を許し叱咤し、そして救ってくださいました。
    本当に、本当にありがとうございました。
  • [129] mixiユーザー

    2009年05月31日 02:30

    読書が好きになったのは先生のおかげだと思います。

    本の内容を少しでも理解したくて、
    男でしたが、「風と木の詩」「オルフェウスの窓」「摩利と新吾」
    も当然のように読みました。
    わけも分からず浅川マキさんの曲も聴いていました。
    そんな高校生活をすごした25年前。
    そしていつの間にか「薫くん」の歳をも越えていました。

    そりゃ時間がたっているわけです。

    もう出会えないんですね…

    本当に、ホントに、幸せな時間をありがとうございました。
  • [130] mixiユーザー

    2009年05月31日 21:44

    栗本先生への想いをどこへ表現してよいか迷っていた時にこちらを拝見致しました。トピをたてて頂きありがとうございます。栗本先生の作品に出逢ったのは中学生の頃、「魔境遊撃隊」でした。読書は好きでしたが、こんなに夢中になったのは初めてでした。「猫目石」、「キャバレ−」、もちろん「グイン・サーガ」私の一番多感な10代に栗本作品を読めたのは凄く大きな財産です。書店で゛栗本薫゛の文字を見つけてはドキドキしていました。今、グイン・サーガの世界が栗本先生の中で生きていたように、私の中にもあの空間が生きているのを感じます。ヤヌスの下、総ての世界が繋がっているような。栗本先生も、ヤヌスの光の源へ戻られたのですね。先生に出逢えて良かったです。本当にありがとうございました。
  • [131] mixiユーザー

    2009年06月01日 08:21

    イベント主です。
    たくさんのコメントありがとうございます。
    ここ数日の雨が彼女を慕う人々の涙のように思えました。

    きちんとご挨拶もせずにおり、失礼いたしました。
    私は歌手の水上まりと申します。

    ご主人のいまおかさんとバンドをやっていた縁で梓さんと知り合い、昨年の秋からリラキシンでのライブでよくご一緒させていただいておりました。

    今年に入ってからも、梓さんはリハやライブの時にはとてもエネルギッシュで、あのような病気と闘っていらっしゃることはほとんど感じさせませんでした。

    執筆活動の方面でのファンのみなさまには「ライブよりも執筆を」という気持ちが強かったかと思います。
    けれども私には、演奏すること、お客様と直接会っていろいろお話することで彼女がなんらかの「力」を得ていたように感じていました。

    具体的に予定していたライブをすべて終えた途端に入院してしまったので、ライブは夏の終わりまでお休み、なんてことは言わずに予定を決めてしまっておけばよかったかな、と少し後悔しています。

    梓さんへ

    一緒にステージをし、
    梓さんの作品を歌い、語ることによって、
    私の世界もぐっと広がりました。
    着物の楽しさも教えていただきました。
    ありがとうございます。

    こちらの世界ではもう
    一緒にステージにあがることはできないけれど、
    あなたの作品と一緒にステージに立ちますね。

    これからの私にできるのは、
    梓さんの作品を歌って人々に伝えていくこと。
    ずっと、歌っていきます。
  • [132] mixiユーザー

    2009年06月01日 11:24

    水上まり(まなみ)さん
    素敵なメッセージですね。

    グインサーガの一読者としてしか栗本薫さんを存じ上げませんが
    多くの方のコメントを見るにつけ
    たくさんの仲間がいたことがわかり
    コミュだけでもかかわって良かったと思います。

    ありがとうございました。
  • [133] mixiユーザー

    2009年06月01日 19:48

    ひとりの作家が亡くなった、という事に、こんなにぽっかりとした気持ちになったのは初めてです
    僕の人格はかなりの部分、あの方によって造られたとも思っています
    あらゆる著作のどれもが、僕には
     
                          「さあ あたしに ついて来い」
                          「一緒に疾ろう」

    そう云っているようにしか思えませんでした

    さよなら、栗本さま
  • [134] mixiユーザー

    2009年06月01日 20:59

    トピ主様。身近に栗本読者がいないので気持ちを出せる場がなく、整理できずにいました。トピ立てありがとうございます。

    グイン・サーガを読み始めたのは、中学三年の夏休み。図書館に何十冊も並んだシリーズを「こんな長い小説ってどんなだろう」と気にはなりつつも、色褪せた表紙と細かい字に何となく手が伸びなかった(小学生でしたので)のをふと読んでみようという気になって、まず5冊借り、一気にはまってしまいました。それまでかなりの本を読んできてましたけど、あんな小説は読んだことがありませんでした。世界観、描写の繊細さ、音楽みたいな流れる文章だと思いました。それから夏休みの間に全ての巻を読破し、100越えからは発売日前に探し回って買っていました。発売日に買う唯一の本でした。
    続きがもう読めないことを考えると未だに信じたくない気持ちになります。
    グインが終わってしまう寂しさを味わわなくて済んだ‥とも言えるのかもしれないですけど。楽しみが一つなくなってしまったのは確かです。

    最後になりましたが、闘病生活の中、私を含め、沢山のファンを楽しませて下さり、ありがとうございました。
    心よりご冥福をお祈りいたします。
    本当にありがとうございました。
  • [136] mixiユーザー

    2009年06月01日 22:17

    グインと一緒にいて、20年もたってしまいました。
    人が物語を紡がなくなるっていうことは、
    こんなにも、さみしい空白が生まれるのだなあと
    ぽんやり考えています。

    栗本さんの文体がダイスキで。
    ごくごく水を飲むように
    読んでいました。

    自由な身体になられて
    ゆっくり
    幸せであられたらいいなあと思っています。
  • [137] mixiユーザー

    2009年06月01日 23:19

    訃報を耳にして数日、徐々に喪失感が増してきています。

    あのドラマチックな世界を締め出されてしまうとは・・・
    今日本、いや世界には「グイン・ワールド難民」が溢れ
    かえっているのではないでしょうか。

    これから暫くの間、現実世界に流浪するしかないんですね。

    でも、私はあの世を信じていますので、きっとあの世で
    続きを読ませて頂けることも夢見ています。


    闘病中の創作、お疲れ様でした。ありがとうございました。
    また拝読できる日を楽しみにしております。
  • [138] mixiユーザー

    2009年06月28日 18:15

    本当にありがとうございました。お疲れさまです…
  • [139] mixiユーザー

    2009年06月28日 18:15

    本当に本当にありがとうございました。
  • [140] mixiユーザー

    2009年07月05日 15:27

    2度目の書きこみになります。

    4年前、1週間の入院の際に
    「できるだけ長い物語を」と
    読み始めたのがグインサーガでした。

    「・・・グインはもう故郷に帰らず、
    マリウスも唄わなくなってしまったことを、
    どうしても、諦められないような想い」
    と前のかたも書かれていますが、
    これほどまでに強く、
    もてあましてしまうほどの気持ちを持てる
    すばらしい世界を創りだしてくださった
    栗本先生にもう一度だけ、
    感謝を述べさせてください。

    ありがとうございました。
    そして、
    ご冥福をお祈りいたします。
  • [142] mixiユーザー

    2009年11月10日 00:05

    はじめて書き込みをします。
    栗本先生との出会いは、小学生の高学年の時、いとこがくれた「ぼくらの時代」でした。まだ、幼かった私は、本の内容がよくわからず、読み切ることさえなかったのですが、「グイン・サーガ」に出会ってからは、「魔界水滸伝」、「バサラ」、「伊集院シリーズ」、「翼あるもの」など、様々な栗本ワールドにはまり、ミュージカル、コンサートなど、見に行かせていただきました。

    栗本先生が闘病中にかかれた「ガン病棟のピーターラビット」を拝読して、これはひどい状況と思い、放映されるBSアニメ劇場を1回でも良いから、見ていただきたいと思っていました。

    とはいえ、栗本先生を失った喪失感は大きく、いまだに心にぽっかり穴があいているようです。12月に、グイン・サーガの最終巻が出た後は、どれほどの喪失感が襲ってくるかと今から怖いです。

    これまで、ここまでの気持ちになったことはありません。
    でも、先生は精一杯頑張ってくださったと思います。
    今は、ご自身が創造されたグイン・サーガの世界の中で、風になって、大空を羽ばたいているのではないでしょうか?

    痛みも苦しみもない肉体のなくなった本来の姿に戻って、穏やかな毎日を送られていることを、心から祈念いたします。

    これまで本当にありがとうございました。
    また、グインの世界でお会いしましょう。
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