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さらに1996年にはキース・テニスウッドとのユニット、トゥー・ローン・スウォーズメンを結成。自身のレーベル、Emissions Audio Output発のファースト・アルバム『The Fifth Mission (Return To The Flightpass Estate』で打ち出したニュー・ハウス、ディープ・ハウス・リヴァイヴァルから、名門レーベル、WARPと契約後、エレクトロニカ、テクノ、エレクトロ・パンクへとさらに止まることなくシフトしながら、2000年にはコンピレーション・アルバム『Nine O'Clock Drop』でその後のディスコ・パンクやニューウェイヴ・リヴァイヴァル到来を予見した。
2001年には現在も続く新レーベル、ロッターズ・ゴルフ・クラブを設立。2004年、ミックスCD『Fabric 19』で展開したミニマル寄りのエレクトロニック・ミュージックに、長年に渡って愛を注ぎ込んでいるロカビリーの要素を持ち込んだアルバム『The Double Gone Chapel』をリリース。この作品では、なんと7曲で初となる彼自身のヴォーカルを披露した。さらに2006年にはシングル「The Bullet Catcher's Apprentice」を皮切りに、ソロ名義での作品制作を行い、2009年にはアンドリュー・ウェザオール名義のファースト・アルバム『A Pox On The Pioneers』を発表。彼の音楽人生を通じて吸収してきた音楽要素を10曲に濃縮したこの作品は、ヴォーカリストとしても堂に入ったウェザオールの新たな世界が切り開かれている。
また、2010年5月には旧知のDJ、プロデューサーであるショーン・ジョンストンをパートナーに迎え、平日木曜部に新たなレギュラー・パーティ「A Love From Outer Space」をスタート。BPM120のテンポに、ニュー・ディスコやハウス、テクノ、サイケデリック/ガレージ・ロックなど、新旧様々なトラックを溶かし込む折衷的なプレイは、彼自身、「ヒプノビート」と呼ぶ、未体験の刺激に満ちたスタイルだ。今年4月にリリースされたばかりの傑作3枚組ミックスCD『MASTERPIECE』は、このパーティの一晩の流れをトレースし、細分化されたジャンルをその手でたぐり寄せるかのようなクロスオーバー感覚が通底した作品であり、プライマル・スクリーム「Uptown」のレア・リミックスほか、ホラーズやウドゥン・シップス、トドラ・Tといった彼が手がけた近年のリミックスも多数収録している。