Karl Blau/カール・ブラウ 現代のK所属アーティストきっての異才にしてノースウェスト・シーン最後の秘宝。2007年のマヘル・シャラル・ハシュ・バズ、アーリントン・デ・ディオニソとの「a K Show Case Tour」以来2年振り2度目の来日。ドラムから管楽器まで自在にこなすマルチ・プレイヤー、生々しくもカラフルな処理を施すスタジオの魔術師、魅力的なシンガー・ソングライターとして、アメリカーナ、オーケストラル・ポップ、カリビアン、アフリカン・ミュージックに到る多彩なエッセンスが滲み出る陽性のサイケデリアを展開。ディレイ・ペダルを駆使したオリジナリティの塊のようなライヴ・パフォーマンスの素晴らしさも前回の来日公演で実証済み。一年間毎月アルバムをリリースするという前代未聞のシリーズ『KELP!』ではその尽きせぬ創作力を見せつけた。K移籍第2弾にあたる最新作『Nature’s Got Away』では、交流の深い二階堂和美の名曲“脈拍”をカヴァー。ブレット・ランスフォード(ビート・ハプニング)、フィル・エルヴラム(マイクロフォンズ、マウント・イアリ)とのD+としても活動中。 http://www.myspace.com/karlblau