３１年前に３７歳という若さで亡くなった、伝説のシンガーソングライター・大塚博堂！！

透き通った抜群の歌唱力で「ダスティン･ホフマンになれなかったよ」、「めぐり逢い紡いで」、「節の中に埋もれて」などを唄い、“愛を唄う吟遊詩人”と呼ばれ、多くの人々に感動を与えていました。

博堂の最後のＬＰアルバム「感傷」の１０曲を作詞した阿久悠も、博堂のことを高く評価していました。また、ペギー葉山、松山千春、布施明などプロの歌手が絶賛する歌唱力で唄った博堂の名曲は、今でもシャンソンや歌謡曲などいろんなジャンルの歌手によって唄い継がれています。

今年も９月に名古屋で第９回となる「大塚博堂メモリアルライブin名古屋」を開催することになりました。博堂曲を唄い継いでいる東京と名古屋の歌手に唄ってもらいます。

（お詫び）毎年出演していた博堂の甥のシンガーソングライター・大塚郷さんは当日、地元・大分でのライブが予定されていて、今回はお呼び出来ませんでした。

≪出演者≫
山田友人（博堂ｼﾝｶﾞｰ）:

博堂が亡くなった３７歳で歌手デビューし、博堂を彷彿させる歌唱力で全国の博堂ファンから「博堂シンガー」と呼ばれている。オリジナルの「花よあるがままに」がカラオケに収録されるなど、オリジナル曲の評価も高い。東京地区を中心に全国で活躍中のシンガーソングライター。

岩村義道（ﾘｰﾄﾞｷﾞﾀｰ）：

「大塚博堂コンサート」のバックで演奏していた「スクランブル・ダスティン・バンド」の元リーダー。１０数年前に得度し、現在は富山県射水市の「恵命庵」住職。

松本幸枝（ｼｬﾝｿﾝ歌手）:

名古屋・吹上のシャンソニエ「エルム」で歌手デビューし、その後、東海地方を中心に活躍中のシャンソン歌手。新ＣＤ『夢を追いつづけて』の中に「ライ麦畑でつかまえて」「ある日恋の終わりが」「明日のジョーは帰らない」の博堂曲が収録されている。

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《 日時 》平成２４年９月２日（日曜日）開場：１３時、開演：1３時３０分 〜
《 会場 》「名古屋友の会」３Ｆホール （名古屋市昭和区南山町１１）
（地下鉄｢鶴舞線｣の「いりなか駅」下車、１番又は２番出口から南へ３分。「南山教会」の南100m）
《 会費 》３,０００円（全自由席）　
《申込先 》：０５２-８５３-０６９８、又は０９０-１４７６-８７０９（木本）